赤ちゃんの記録を残しておく「育児日記」はメリットがたくさん!ママとパパと赤ちゃんの歩みを残す育児日記の書き方や、書くときのポイント、また、ママに人気のおすすめダイアリーと続けるコツをご紹介します!
育児日記って必要?
育児は奮闘の日々であるため、早く手がかからなくなって欲しいと考える人も少なくありませんよね。育児に追われているとゆっくりする暇もないので「日記なんて無理!」「めんどくさい!」と思う方もいるかもしれませんが、実はママやパパにとってメリットがたくさんあるんです。
育児日記のメリット
後になって振り替える際、記憶だけではなくて具体的な記録を見返すことで、育児の出来事をより鮮明に思い出せたり、また二人目、三人目の育児の際に役立てていくこともできます。育児は一日一日が貴重な思い出であり経験ですから、育児日記として記録に残しておくと後々様々な場面で活躍してくれるんです。
もちろん、育児中に自分を振り返るためにも役立ちます。後悔したことの反省や、お医者さんに言われたこと、ミルクの頻度や、赤ちゃんの体調観察など、気をつけていきたいことの確認の記録としても参考にしていけるので、日々の育児を記録することは非常におすすめです。
こうやったら上手くいった、これは失敗だったなど成功例、失敗例なども記録しておくと、同じ失敗を繰り返すことも減らしていけるでしょう。また育児はストレスも溜まりやすいもの。日記をつけることで育児において自分の中に溜まってしまうものを上手に吐きだしていけるといったメリットもあります。育児日記を書くことで発散、冷静になれるといったこともありため、ぜひ日々の習慣として記録をつけてみてくださいね。
育児日記の書き方
育児日記の書き方について、こうしなければならないという決まりはありません。やりやすい日記の付け方は人それぞれですから、自分の好きなようにつけてみてくださいね。
具体的な例
育児で思ったこと、ママ、パパが感じたこと 子どもが初めてした行動や、特徴など 困ったとき、どうやって対処したか 誰かと共有する場合、連絡事項など 残しておきたいことを自由に記録していきましょう。書き続けたり見直したりしているうちに、どのように記録をしていくのがベストかという形が見えてきますから、まずは試行錯誤で始めて大丈夫です。
どのようなことを感じたのかといったことを記録しておくと、後々読み返した際に役に立ちます。立ち上がった、歩き始めた、喋った、話ができるようになったなど劇的な成長を記録するのはもちろん、それぞれの変化がどのように進んでいったかといったプロセスも記録しておくと、二人目以降の子育ての際に役立つので、可能な限り残しておくと良いですよ。
こんな事も書くとgood!
育児はどうしても感情的になってしまいやすいため、後から冷静に判断するためにも、その時の感情を素直につけておくことをおすすめします。時間が経ち、気持ちが落ち着いてから振り返るとより冷静に反省できることは多いです。その時の気持ちを素直に記しておくというのは意外と大切なことです。
自分専用としてはもちろん、夫婦や家族と情報を共有するための手段としても役に立つものなので、複数の人が見るものとして記録の仕方を工夫していくのも良いでしょう。
事実だけを淡々と箇条書きで記録しただけでも意外と役に立ちますから、日々の出来事を後に活かせるよう上手く日記をつけてみてくださいね!
かわいい!おすすめ育児ダイアリー
SNSを見ると、イラストやコラージュなどが可愛い手書き日記に憧れてしまいますが、続かなくなったら本末転倒!面倒な方は市販の可愛いデザインの日記を選びましょう!
自分が可愛いと思えるデザインは、いっぱい書きたい!と思わせてくれるので続けるモチベーションにもつながります。気に入ったデザインのダイアリーを選びましょう。こちらは人気の「はらぺこあおむし」デザインの育児日記。書く事項も分かりやすくに区別されているので、手軽に記録を残したい方におすすめです。(3年日記)
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