【長崎】クリアブルーの湧き水があちこちに!水の都・島原でおすすめの観光スポット7選1.jpg
(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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筆者は訪問できませんでしたが、地元ならではの甘味「かんざらし」を堪能することができるそうです。「かんざらし」とは白玉団子のことですが、湧水を使うことによって、モチモチの食感が生まれるのだとか。

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【3】永昇堂

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趣のある外観が特徴の和菓子屋さんです。店内すべての和菓子を、店主がひとりで手作りしているのだとか。店主は和菓子に惚れて、京都で5年も修行を積んだそうです。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

バラ売りしていたため、葛まんじゅうと、黒糖水まんじゅうの二種類を購入してみました。どちらもスッキリとしたみずみずしさと上品な甘さを感じられ、本当に美味です。1個200~250円で購入可です。

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場所は【2】でご紹介した、浜の川湧水のすぐ近くにあります。ぜひお立ち寄りを。

【4】観光交流センター・清流亭

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

島原市の市内中心部である新町一帯には、全長100メートルの水路が流れています。その水路には鮮やかな錦鯉が放流され、島原を代表する景観を作り出しています。

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水路の散策をより楽しむために、事前に観光交流センター・清流亭に立ち寄るようにしましょう。こちらは観光案内所(チケット売場)、休憩スペース、お土産屋さん、お手洗いなどが揃った施設です。続く【5】で紹介する「四明荘」のチケットもこちらで購入可能です。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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建物内には、床がガラス張りのエリアがあり、その下で鯉が泳いでいる様子を見ることができます。加えて外にはたくさんの鯉が泳ぐ池があり、市のキャッチコピー通り「鯉の泳ぐまち」を感じることができます。

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【5】湧水庭園・四明荘

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

1日に約3,000トンもの湧き水が出ている日本庭園(入館料300円)です。湧水池にせり出したかたちの縁側に座ると、足元には透明感バツグンの池を臨める、という珍しい庭園です。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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湧水池には鯉が泳いでおり、水の透明感のあまり、まるで鯉が宙に浮いているように見えることもあるのだとか。国登録有形文化財に指定されており、家屋の雰囲気からもたっぷりと日本文化を感じることができます。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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入館すると、お茶のおもてなしとポストカードのプレゼントがあります。店員さんにお願いすれば、庭と人を入れた絶妙なアングルでお写真を撮って下さいますよ。

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【6】しまばら湧水館

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

昭和初期に建てられた屋敷を利用した無料の休憩処です。休憩処とはいえ、見どころがとても多いスポットとなっています。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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湧水館には七不思議があります。建物に七つの不思議な仕掛けがなされており、クイズ形式で探せるようになっています。主に建物内装についてのこのクイズが大変面白く勉強になりますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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また、島原の伝統甘味「かんざらし」を手作り体験できるコーナー(300円)もあります。所要時間は30分程度だそうですので、お時間ある方におすすめです。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

【7】島原一番街

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

島原市内中心部の商店街です。こちらの商店街でも、湧き水が点在している様子を見ることができます。なかには飲めるものもありますので、気になる方は空のペットボトルを持って行ってみて下さい。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)
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島原観光後のおすすめモデルコース

本記事ではご紹介しきれませんでしたが、島原には武家屋敷や島原城といった人気観光スポットもあります。気になる方は、合わせて訪問してみては。

また、島原市から車で約40分の場所に雲仙温泉があります。雲仙温泉は山深い環境で、秘境感を味わえるスポットです。白濁した天然温泉は、お肌をサラサラにしてくれ、とても気持ちが良いです。

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(画像=菊地早秋、トリップノートより引用)

筆者は島原観光のあと、夕方~夜にかけて雲仙温泉に移動し、雲仙で一泊しました。時間も無駄なく使え、アクセスもちょうど良かったため、島原と雲仙を合わせて巡る旅はおすすめです。

この記事を書いたトラベルライターから一言

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島原市内の湧水群から車で約40分。町の至るところから、もくもくと白い湯気が湧き出る雲仙温泉にも足を伸ばしてみました。そこでレトロ可愛いお菓子を見つけました。湯煎餅(ゆせんぺい)です!温泉水を練りこんだという伝統菓子で、パリパリ食感がクセになります。まさに食べる温泉。島原半島には湧水や温泉など、水にまつわる貴重な物語が転がっていました。(菊地早秋)


提供・トリップノート

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