皆が大好きなシチュー、特に人気のクリームシチューの定番&変わり種具材をご紹介いたします。おすすめの具材を使って美味しいシチューの作り方やコツを、具材ごとに詳しくまとめてみました。それぞれの具材の良さを引き出して、最高に美味しい自分だけのシチューに挑戦してみましょう!
【第10〜7位】シチューの定番の具材・材料ランキングTOP10
【第10位】サーモン|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第10位は、サーモンです。魚介のクリームシチューの王道と言えば、サーモンのシチューです。濃厚なクリームと相性がとても良いサーモンは、シチューの定番具材です。サーモンの塩気が更にシチューの旨味を引きたててくれます。
サーモンは、最初に薄力粉をまぶして両面焼いてから取り出してその他の具材を調理します。具材を煮込んでルーをいれるあたりでサーモンを入れることで、サーモンが煮崩れることなく、美味しくいただけます。同じ魚介のホタテを入れてシーフードのクリームシチューにしてもとても合います。
【第9位】ソーセージ|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第9位は、ソーセージです。お肉をいれなくても、ソーセージがあればお肉のコクがでるのでおすすめです。ソーセージと一緒に合わせる具材は、定番のじゃがいもやにんじんなどがとても合います。牛乳ではなく豆乳を使った豆乳シチューにもソーセージはよく合います。
ソーセージは具材として下処理などなくそのまま使えますので、とてもおすすめの具材です。お好みで一口大に切ったり、ソーセージに切れ目を入れてから調理しましょう。ハーブなどが入ったソーセージをシチューに合わせても、少し風味が変わって美味しいですよ。
【第8位】しめじ|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第8位は、しめじです。鶏肉と抜群の相性のしめじは、クリームシチューに欠かせない存在です。クリームシチューなら、白色をしたブナピーを使っても、色合い的に良いですね。また、しめじだけではなくて他のきのこ類を合わせて、きのこたっぷりのクリームシチューもおすすめです。
エリンギやマッシュルーム、しいたけなど食感や香りの異なるきのこを集めて、美味しいきのこのクリームシチューも美味しいです。きのこは一年を通してもいつでも手に入りやすくお手頃価格の物が多いので、具材を増やしたい時にはしめじなどたっぷりと追加するのがおすすめです。
【第7位】カリフラワー|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第7位は、カリフラワーです。歯ごたえがあって、シチューに加えるとアクセントになるのでとてもおすすめの具材です。:味にくせがないので、クリーミーなシチューと合わせやすく他の具材ともケンカをしません。白いクリームシチューには最適な、真っ白なお野菜です。
カリフラワーは煮込みすぎるとバラバラとしてしまうので、火が通り程度の後半に投入しましょう。カリフラワーの特徴の歯ごたえをしっかりと残して、上手に調理しましょう。ブナピーやじゃがいもなど、白い食材を揃えてシチューにしても綺麗ですね。チーズを上からかけるのもとても合う具材です。
【第6〜4位】シチューの定番の具材・材料ランキングTOP10
【第6位】マッシュルーム|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第6位は、マッシュルームです。きのこ類の中でも風味が豊かで味が濃いマッシュルームは、クリーミーなシチューに良く合います。クリームシチューだけではなく、ビーフシチューにも出番の多いマッシュルームはひっそりと必ず存在しています。
ホワイトとブラウン2種類のマッシュルームがありますので、好みによって使いわけましょう。薄めにスライスして調理するのが一般的ですが、あえて切らずにそのまま投入してもとても美味しいです。ジューシーなマッシュルームを感じることができますので、おすすめの作り方です。
【第5位】ブロッコリー|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第5位は、ブロッコリーです。緑色が綺麗な彩りを与えてくれる野菜です。ブロッコリーは、クリームシチューと一緒に煮込んでしまうと緑色が出てしまう上にグズグズになりやすい野菜です。ブロッコリーを加える場合は、予め下茹でしたブロッコリーを最後に投入します。
栄養価がとても高く優秀なブロッコリーは、栄養面でもシチューに加えることをおすすめします。濃厚なクリームにとても良く合うブロッコリーは、シチューの彩りを良くしてくれるコツの一つです。やはり外せない、超定番のシチューの具材です。
【第4位】にんじん|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第4位は、にんじんです。鮮やかなオレンジ色のにんじんは、新たな彩りを加えられる具材です。じゃがいもと玉ねぎ、にんじんの組み合わせは、クリームシチューの具材の代表です。にんじんは火が通りにくい食材なので、お肉の次に鍋に投入するのがコツです。
にんじんは炒めてから煮込むことで、味が染みやすく更に甘みを増します。寒い冬に食べたくなるクリームシチューは、にんじんやじゃがいもの旬に重なるため美味しいシチューに仕上げることができます。クリームシチューだけではなく、ビーフシチューにも合う、超定番のシチューの具材です。
【第3〜1位】シチューの定番の具材・材料ランキングTOP10
【第3位】玉ねぎ|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第3位は、玉ねぎです。煮込んでとろっと柔らかくなった玉ねぎは、クリームシチューの中でも欠かせない存在です。玉ねぎはたくさん入れたつもりでも、出来上がった時にはしんなりとしますのでたっぷりと入れてしまいましょう。
玉ねぎの甘みが更にクリームシチューに深みを出してくれて、旨味のある美味しいシチューになります。特に新玉ねぎの時期には甘くて柔らかいので、煮込むととろけてしまいます。大き目に切って炒めてもずいぶんしんなりしますので、調理も楽ちんでおすすめの定番具材です。
【第2位】じゃがいも|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第2位は、じゃがいもです。クリームシチューには欠かせない、ほくほくとした食感がクリーミーなクリームシチューにとても合う具材です。じゃがいもにはいくつかの種類がありますが、一般的に大きく分けて男爵とメークインがあります。
男爵いもは煮崩れしやすいので、煮込み過ぎないのがコツです。男爵いもは味が染み込みやすいのが特徴です。メークインは、煮崩れしづらいので煮込み料理には特におすすめの種類です。新じゃがの時期には、皮ごとクリームシチューに加えるのもおすすめです。どんな具材とも合うシチューには定番の具材です。
【第1位】鶏肉|シチューの定番のおすすめ具材・材料
シチューのおすすめ定番具材ランキング第1位は、鶏肉です。鶏もも肉が特に定番ですが、最近は鶏むね肉も人気でシチューにもおすすめです。煮込むことにより旨味がたくさん出る鶏肉は、シチューには絶対に欠かせない定番の具材です。鶏肉は一口大に切って塩コショウをしたら、小麦粉を全体にまぶして焼きます。
鶏肉はこのひと手間によって、旨味を閉じ込めてジューシーに柔らかく仕上がります。鶏肉はクリームシチューの定番のメイン食材ナンバー1にふさわしい、どんな野菜や食材とも合うおすすめ具材です。鶏むね肉はさっぱりとしていますが、高たんぱくで栄養価が高いのでこちらも是非試してみてください。
シチューのアレンジ具材や変わり種の材料おすすめ5選
おすすめ①カブ|シチューの変わり種・アレンジ具材
シチューにおすすめの変わり種具材1つ目は、カブです。水っぽくて合わないのではと思うかもしれませんが、葉っぱまで使えて甘みのあるカブは、クリームシチューにとても良く合う変わり種具材です。特にカブには葉を含めて栄養がたくさん入っているので、美味しい上に健康にも良くておすすめです。
カブは油との相性がとても良く旨味がでるので、軽く炒めてから煮込むのがコツです。ただ火が通りやすい食材で、あまり煮込んでしまうとグズグズになりやすいので、気を付けましょう。クリームシチューの白色にとても合う、定番ではありませんが入れるととても美味しい具材です。
おすすめ②牡蠣|シチューの変わり種・アレンジ具材
シチューにおすすめの変わり種具材2つ目は、牡蠣です。一般的なシチューのメイン具材と言えば鶏肉ですが、牡蠣のような旨味の出る魚介もおすすめです。贅沢に牡蠣をたっぷりと入れて他の具材は少な目でも、牡蠣の風味が際立って美味しいでしょう。牡蠣は煮込み過ぎずに、別で最初に下処理をしてしまいましょう。
牡蠣にお酒かワインをふって蒸し煮にします。牡蠣がふっくらしたら水分も一緒に取り出します。他の具材を煮込んだら最後にさっと牡蠣を汁ごと混ぜ合わせて、煮込めば出来上がりです。牡蠣はあまりに混んでしまうとかたくなりますので、ふっくらとした状態を保てるようにするのが美味しいシチューを作るコツです。
おすすめ③マカロニ|シチューの変わり種・アレンジ具材
シチューにおすすめの変わり種具材3つ目は、マカロニです。マカロニを加えることによって、クリームパスタのように変身します。ボリューム満点で、濃厚なクリームシチューがマカロニに絡んでとてもおすすめの変わり種食材です。たっぷりと具材を入れてたくさん作れば、翌日にはアレンジレシピも可能です。
マカロニをすでに入れているクリームシチューは、耐熱容器に入れて上にチーズやパン粉をかけます。オーブンやトースターを使って焦げ目を付ければ、簡単にグラタンができあがります。マカロニを加えるだけで、ボリューミーに変化するおすすめの具材です。マカロニは別で下茹でして、最後に追加するようにしましょう。
おすすめ④さつまいも|シチューの変わり種・アレンジ具材
シチューにおすすめの変わり種具材4つ目は、さつまいもです。じゃがいもとは一味違うクリームシチューになるさつまいもは、とにかく甘さが出るのが特徴です。さつまいもの種類にもよりますが、火を入れるととても糖度が増す食材でシチュー全体も甘く仕上がります。食感はほくほくで美味しい、おすすめの具材です。
さつまいもはにんじんやきのこ類などの定番具材とも合う、意外な変わり種具材です。甘いクリームシチューがお子様にもうけること間違いなしですね。じゃがいもと混ぜて作ると、食感や味の違いが分かりやすくて面白いですよ。
おすすめ⑤ロールキャベツ|シチューの変わり種・アレンジ具材
シチューにおすすめの変わり種具材5つ目は、ロールキャベツです。トマト味ではなく、クリーミーなスープにもとても合うロールキャベツは、そのままシチューの具材にしてしまうのも簡単で美味しいです。ロールキャベツは美味しい自家製でも、簡単調理の冷凍物でもどちらでもOKです。
シチューの中の大きなメイン具材になりますが、定番のお野菜などと一緒に煮込んでもとても美味しいです。変わり種ですがとても相性の良い、ちょっと変わったクリームシチューができあがります。ご飯ともとても合いますので、是非試してみてください。キャベツやひき肉の旨味が、更に美味しいシチューに格上げしてくれます。
たくさん作ってもアレンジ方法がたくさんありますよ。