花や動物など見どころいっぱいの海の中道海浜公園や、散策が楽しい門司港レトロ地区、海を眺めながら食事できるシーサイドももち海浜公園など、福岡ドライブにおすすめの絶景スポット&名所を厳選!駐車場の情報もあわせて紹介します。
1.太宰府天満宮
学問の神様として知られる菅原道真公の御墓所の上に造営された御廟で、その御神霊を永久にお祀りしている神社。「学問・至誠・厄除けの神様」として広く世の崇敬を集め、受験シーズンをはじめ年間約800万人もの参拝者が訪れます。「過去・現在・未来」を表す3つの太鼓橋や、頭を撫でると知恵がつくと言われる「御牛神」など多くの見どころがあります。
<駐車場案内 ※周辺に複数の駐車場あり>
■最寄り1:太宰府駐車センター
・利用時間:8:00〜17:00(お祭りや天候で変動あり)
・駐車料金:普通車 500円、バイク 250円
・収容台数:普通車 850台、バイク 15台
■最寄り2:太宰府パーキング
・利用時間:8:00〜17:00(お祭りや天候で変動あり)
・駐車料金:最初の1時間400円、後30分ごと100円
・収容台数:普通車 48台
2.海の中道海浜公園
「海の中道」にある、全国で5番目に開園した国営公園。293.5万㎡もの広大な敷地には、春夏秋冬さまざまな花が咲き誇るほか、カピバラなど約50種類の動物たちが暮らす「動物の森」や、24万㎡もある大芝生広場、6つのプールが揃う夏季限定の屋外レジャープールなど、様々なレジャーが揃います。
<駐車場案内>
・利用時間:9:30〜17:30(3/1〜10/31)、9:30〜17:00(11/1〜2月末日)
※入場は閉園の1時間前まで
・駐車料金:普通車 530円、バイク 270円
■西駐車場
・収容台数:普通車 1,589台、バイク 30台
■ワンダーワールド口駐車場
・収容台数:普通車 307台、バイクも駐車可能(詳しくはスタッフまで)
■海の中道駅口駐車場
・収容台数:普通車 490台、バイクも駐車可能(詳しくはスタッフまで)
■マリンワールド駐車場
・収容台数:普通車 374台、バイクも駐車可能(詳しくはスタッフまで)
■光と風の広場駐車場
・収容台数:普通車 576台、バイクも駐車可能(詳しくはスタッフまで)
3.門司港レトロ地区
明治22年(1889年)の開港以来、国際貿易港として栄えた門司港。現在でも当時の面影を色濃くのこすレトロな建物が多く残っており、福岡を代表する観光スポットのひとつとして人気を集めています。
木造の「門司港駅」や大正モダンな「旧門司三井倶楽部」などの洋館はもちろん、ショップやレストラン、美術館なども続々とオープンし、散策が楽しい地域です。また焼きカレー発祥の地とも言われているので、訪れたらぜひ食べてみて。
<駐車場案内 ※周辺に複数の駐車場あり>
■最寄り1:門司港レトロ駐車場(市営)
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:1時間毎200円、12時間まで最大800円
・収容台数:154台
■最寄り2:門司港レトロ駐車場
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:1時間毎200円、12時間まで最大800円
・収容台数:115台
4.小倉城
慶長7年(1602年)に細川忠興公が築城した名城。現在の小倉城は、市民の熱望により昭和34年(1959年)に再建されたものです。全国でも珍しい「唐造り」と呼ばれる建築様式で建てられており、これは4階と5階の間に屋根のひさしがなく、下の4階よりも上階の5階が膨らんでいる造り。天守閣からは小倉の町が一望でき、桜の時期はとくに美しい眺望が楽しめます。
<駐車場案内(勝山公園有料駐車場) ※周辺に複数の駐車場あり>
・利用時間:8:45〜21:00
・駐車料金:最初の1時間200円、以降30分毎に150円
・収容台数:15台
5.シーサイドももち海浜公園
博多湾に面した人工ビーチ。夏には遊泳はもちろん、ビーチバレーやマリンスポーツを楽しむ人たちで賑わいます。夜には海面にキラキラと映る都会の夜景が美しく、カップルにも人気。園内にある施設「マリゾン」には、海を眺めながら食事ができるカフェがあります。
<駐車場案内(地行浜駐車場)>
・利用時間:7:00~23:00
・駐車料金:2時間まで300円、以後30分毎に100円、5時間を超えたら1,000円
・収容台数:115台
6.桜井二見ヶ浦
「桜井二見ヶ浦」は、昔から神聖な場所として崇められてきたパワースポットです。海岸から約150メートルの海中に屹立(きつりつ)しているふたつの岩は夫婦岩と呼ばれ、その間に長さ30メートルにもなる大きな〆縄が張られています。
ここでは、真っ白な鳥居の真下で夫婦岩を背景に写真を撮るのが定番。また西に位置している海岸のため、夕刻時にはサンセットも楽しめます。特に夏至の頃には、夫婦岩のちょうど間に沈んでいく夕陽を見ることも!
<駐車場案内>
・利用時間:8:00~20:00
・駐車料金:無料
・収容台数:50台
7.宮地嶽神社
2016年にアイドルグループ嵐が出演したCMのロケ地としても有名になった「宮地嶽(みやじだけ)神社」。CMで登場した「光の道」は、1年のうち2月と10月にだけ見られる特別な景色で、神社正面からその先の宮地浜に沈む夕日の光が、一直線に伸びる絶景が見られます。
またこちらの神社は、全国の宮地嶽神社の総本宮。開運・商売繁昌の神社として多くの参拝客が訪れます。日本一大きい大注連縄など3つの日本一があったり、参道で食べ歩きができたりと、「光の道」が見られる季節でなくても十分に楽しむことができますよ。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:600台(初詣等の混雑時は臨時駐車場もあり)
8.宮地浜海水浴場
先述した宮地嶽神社を訪れるなら、その先にある宮地浜にも寄り道するのがオススメ。神社からの直線道路を進めば、まさに年に2回「光の道」となる道をそのまま辿ることになります。車で走ると5分程ですが、特別なパワーを頂けたような気持ちになりますよ。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:500円
・収容台数:300台
9.ハート岩
その美しさにひかれて日向の神々がやってきた…という伝説がある「日向神峡(ひゅうがみきょう)」の近くで発見された「ハート岩」。博多駅から車で1時間半程の場所にあり、恋愛運UPのパワースポットとして知られています。八女市の日向神ダム湖へ向かうトンネルを抜けると、案内表示が出ています。
特に桜の時期には、お花のピンクと大きなハートのコラボレーションが見られ、その可愛いさから写真撮影スポットとしても人気です。ハート岩の目の前にある赤い橋「けほぎ橋」からは、より近くで岩を眺めることができ、その大きくて神秘的な姿もまた圧巻です。また、けほぎ橋の途中には「幸せの鐘」があるので、こちらもぜひ鳴らしてみてくださいね。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:15台
10.茶の文化館
八女茶のふるさと・福岡県八女市星野村にある、お茶をテーマにした施設。館内の中央に位置する呈茶ホールでは、しずく茶、抹茶、そして紅茶などの様々なお茶を味わうことができます(有料)。中でも、八女伝統の本玉露をおいしくいただくために、茶の文化館で生み出された飲み方で味わう「しずく茶」がオススメ。レストラン「八女茶寮」では、お茶を使った身体にやさしいランチメニューも楽しめます。
ほかにも、和菓子作り・石臼での抹茶ひき・お茶のおいしい入れ方・闘茶会(お茶の種類当て)といったいろんな体験ができるコーナーも。売店には、いろんな種類のお茶の葉や、お茶を使ったスイーツや石鹸なども揃っていて、お土産選びも楽しめます。
<駐車場案内>
・利用時間:10:00~17:00
・駐車料金:無料
・収容台数:30台