【無印良品】重なるアクリルボックスシリーズでキッチン小物を整理

(写真=公式サイトより)
 

お弁当用の小物や輪ゴム・クリップなど、キッチンで使うこまごまとしたモノは、きちんと置き場所を決めておかないと、すぐにあちこちに散乱してしまいます。

そんな小物類をまとめるのに便利なのが、無印良品の「重なるアクリルボックス」シリーズです。サイズ展開が豊富で、別売りで仕切りも購入できます。重ねられるので組み合わせて使うことが可能。自分が収納したいモノに合わせて選べるのがうれしい点です。

最初に紹介した2つのアクリル用品よりも作りは薄め。アクリル収納の商品の中では比較的安価です。わが家はキッチンで使っていますが、リビングや洗面所などの小物整理にも使えるでしょう。

無印良品のアクリル収納用品の特徴とメリット・デメリット

無印良品のアクリル収納用品が人気の理由は、デザインのシンプルさ、丈夫である点が挙げられます。アクリルは、棚と同化してくれるクリアな素材。そのため、仕切りとして使っても目立たず、棚がすっきりと見えます。シンプルなので、食器棚の見直しで必要なくなっても、別の場所で使いやすいアイテムです。

耐久性も信頼できます。実際、筆者はアクリル仕切棚もアクリル仕切りスタンドも5年以上使っていますが、ヒビ一つ入っていません。汚れてもすぐに洗えるので、お手入れしやすいところもポイントですね。

無印良品のアクリル収納用品は、100円均一ショップやニトリと比べると、値段が高いのがデメリットといえます。便利だからといくつも買ってしまうと、かなりのコストがかかるので、きちんとサイズを測って必要な数のみ購入することが大切です。

まとめ

食器棚収納で大切なのは出し入れのしやすさ。取り出しにくいからといって、素敵な食器を使わなくなってしまうのは、非常にもったいないことです。

無印良品のアクリル収納用品を使うことで食器の使い勝手がよくなれば、家事効率も上がり、食器を選ぶ楽しさも増えるでしょう。春の片付けシーズン、ぜひ食器棚の見直しをしてみませんか。

文・藤野こと(整理収納アドバイザー・ライター)

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