キッチンの食器棚は、お皿が何枚も重なっていると出し入れしにくいですよね。「使いにくいから手前のと一番上のお皿しか使っていない」なんてことになっていませんか?

そこで、食器棚をすっきりまとめてくれる、無印良品のおすすめグッズを3つご紹介します。使い勝手がよくなると、家事の時間短縮にもつながります。

【無印良品】アクリル仕切棚を棚板がわりに活用

(写真=公式サイトより)

食器の重ねすぎを防ぐには、棚板を増やす方法が有効です。しかし、食器棚に合った棚板をホームセンターで探したり、木材をカットして棚板を作って取り付けたりする作業は面倒ですよね。

そこでおすすめしたいのが、無印良品のアクリル仕切棚・小(幅26cm×奥行17.5cm×高さ10cm、税込み590円)です。棚板がなくても棚を2段にできるので、必要以上に食器を重ねずに済みます。ただし、26cmの大皿は下段に入らないので注意してくださいね。

背の高いコップのような食器には、高さ16cmのアクリル仕切棚・大(税込み790円)がおすすめです。このサイズのものは冷蔵庫の仕切りとしても使えます。
 

【無印良品】アクリル仕切りスタンド・3仕切りで「立てる収納」

(写真=公式サイトより)
 
上に食器を重ねていけばいくほど、下の食器を使わなくなっていくものです。そこで、平皿であれば立てて収納すると出し入れしやすくなります。一方、深皿は出し入れしにくくなるので、「立てる収納」はおすすめしません。

「立てる収納」で便利なのは、無印良品のアクリル仕切りスタンド・3仕切りです。サイズは、幅13.3cmあるいは26.8cm×奥行21cm×高さ16cmの2種類。値段はそれぞれ税込み1,190円と1,490円です。

少し値段が高いと感じる方もいるかもしれませんが、100円均一ショップで売っているようなスタンドはお皿の重みで曲がったり倒れたりする可能性があります。無印良品のアクリル仕切りスタンドならば、厚みがあって安定感があるので耐久性の面でも安心です。

引き出し収納の場合は、ファイルボックスに立てて収納しても安定します。