「大股で歩いても、小股で歩いても危険」といわれていたことからその地名がついた大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)、そして平家の落人が隠れ住んだと伝えられている祖谷(いや)地方は、剣山系の1,000m級の山々に抱かれ、今なお秘境の雰囲気を色濃く残した徳島県の人気観光地です。その周辺には、渓谷美を楽しめる絶景スポットの数々や、日本三大奇橋の1つのかずら橋など、多くの見どころがあります。今回は大秘境の小歩危・大歩危・祖谷のオススメスポット&楽しみ方を8つご紹介します。
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【1】国道沿いを歩きながら楽しむ!小歩危駅~大歩危駅をウォーキング
渓谷美をたっぷりと味わいたいという方には、ウォーキングでの見学がオススメです。
小歩危・大歩危と祖谷までの距離は離れているため歩いて全てを見学することはできませんが、小歩危・大歩危間は歩いて景色を楽しむことができます。
小歩危駅から大歩危駅までの間を国道に沿って歩いていくコースがオススメです。
また、小歩危駅と大歩危駅は珍駅名好きの方にも人気のスポットで記念に写真撮影をされていく方々も大変多いです。
絶景と合わせて、ぜひ駅のお写真も撮っていかれて下さいね!
【2】レストラン「大歩危峡まんなか」で大歩危峡観光遊覧船に乗ろう!
レストラン「大歩危峡まんなか」は、旬の食材をいかした料理をリーズナブルに楽しめる食堂や売店、お土産屋さんが整ったドライブインです。
また、大歩危峡観光遊覧船が運行されており、川の上から雄大な自然を楽しむことができます。
両岸には結晶片岩がそそりたち、その間をすり抜けるように進んでいきます。船頭さんのガイドを聞きながら、絶景と共に船下りを楽しめるオススメスポットです。
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