宮城県の酒蔵・一ノ蔵から、薔薇酵母を使用した「一ノ蔵純米吟醸プリンセス・ミチコ」が登場。4月20日(火)より、数量限定にて販売中だ。
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「プリンセス・ミチコ」から分離した花酵母を使用
同商品の酵母には、東京農業大学が薔薇「プリンセス・ミチコ」から分離した花酵母を使用している。
「プリンセス・ミチコ」は、美しいオレンジ色、上品で芳しい香りが特徴の可憐なバラ。美智子上皇后陛下が皇太子妃時代に英国から献呈された品種として知られている。
花由来の酵母の歴史は、1998年に東京農業大学で花からの酵母分離に成功することから始まったのだとか。2017年、同大学の醸造科学科微生物工学研究室が、「プリンセス・ミチコ」から花酵母を分離することに成功。現在では「東京農業大学バラ酵母PM-1」として東京農業大学OBが経営する国内酒蔵8蔵のみに使用が認められている。
高貴な香りが漂う透明感のある味わい
「一ノ蔵純米吟醸プリンセス・ミチコ」は、柑橘系のような香りに薔薇のような高貴な香りが漂う透明感のある味わいが特徴。価格は、720ml/3,300円。
一ノ蔵の直営店および宮城県松島のむとう屋、宮城県外では日本名門酒会加盟店にて販売中だ。母の日のプレゼントとしても喜ばれそう。
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