メニュー表を見ながら指差しで注文
それぞれのテーブルには、日本語訳と英訳が書かれたメニュー表が貼られています。現地の言葉がわからなくても、指差しで注文できるのは安心です。
看板メニュー「雞肉飯」を煮込み豆腐やスープと共に
注文してしばらくすると料理が運ばれてきます。料理を受け取ると同時に会計となるのでご注意ください。上記写真は雞肉飯、滷豆腐(煮込み豆腐)1個、紫菜蛋花湯(海苔と卵のスープ)の3点で合計95元(約370円)です。この写真の煮込み豆腐は、通常の半分の量で注文しています。
雞肉飯のお味は?
まずは気になる雞肉飯を。ひとくちいただいてみると、鶏肉の絶妙な塩加減とふわっとした甘さが口のなか全体に広がっていきます。しっかりとした味のついた鶏肉の旨味に、ご飯を食べる手が止まらなくなります。このご飯にもタレがたっぷりしみ込んでいて絶品!
箸休めには煮込み豆腐を
煮込み豆腐はやわらかくてふわっとした食感が心地よいです。上にたっぷりかかった、ほんのり甘いタレとの相性が抜群。箸休めにぴったりです。
シンプルな海苔と卵のスープ
台湾ではご飯ものを食べるとき、なんらかのスープを注文される方が多いです。そのためこちらのお店でも、スープ料理の種類が豊富。
シンプルにいただきたい時は海苔と卵のスープがおすすめ。味付けはちょっと薄めではあるものの、海苔と卵がたっぷりと入っていて食べ応えがあります。もっとガッツリいただきたいという時は、骨付き豚肉(排骨)が入ったスープを注文してみるとよいでしょう。
寧夏夜市の人気店の味をぜひ
方家雞肉飯は観光客だけでなく地元民にも人気で、毎日行列が途切れることがほとんどありません。看板メニューの鶏肉飯は行列ができるのも納得のおいしさで、一度食べたらクセになりそうです。いつか台北・寧夏夜市に来られた時には、人気店の雞肉飯をぜひ味わってみてくださいね。
※記事内の元から日本円への換算は2021年3月現在のレートを利用しています(1元=約3.9円)
提供・トリップノート
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