男湯と女湯は1階と2階で入れ替え制
暖簾の向こうは撮影禁止なので温泉の写真はここまでですが、女湯と男湯は1階と2階に別れており、1週間ほどのペースで入れ替わります。どちらにも、大風呂、露天風呂、マッサージ(泡)風呂がありますが、露天風呂は1階の「森の湯」がとてもいい雰囲気です。
自然石を使ったお風呂で、周辺は木立に囲まれている、なんとも清々しい雰囲気。お風呂の石には、積み重なった温泉の養分がいっぱいついており、泉質の良さが伺えます。
体の不自由な方も安心の「ケア温泉」
【天女の湯】の浴場にはもう一つ、「ケア温泉」があります。これは 要予約 の個人専用風呂。足腰の不自由な方、車椅子の方、他人に見られたくない傷などがある方が、安心して温泉に入られるように、理学療法士や作業療法士が工夫を凝らして設計しているのです。
個室利用料として別途1,000円かかりますが、障害者手帳や介護保険証をお持ちいただければ半額の500円になります。
温泉施設について詳しくは、こちらをご覧ください。
のんびりできる休憩室
お風呂上がりに、ごろんと座敷に寝転がってテレビを観る…そんなのも温泉施設の楽しみの一つだったりしますよね。【天女の湯】にも、もちろんのんびりできる休憩室があります。ここから近い場所にある観光スポットのパンフレットやポスターもたくさんあるので、情報収集もできます。
お風呂上がりお約束の「牛乳瓶」が買える自動販売機も。
目の前には、養父市の名産品が売られているショップもあるので、物色してみてはいかがでしょう。
煮干し出汁&八鹿豚が美味しいラーメン屋さん「あき助」
ここの食事処は「麺屋 あき助」。温泉施設にはちょっと珍しい「背脂煮干ラーメン」を売りにしているラーメン屋さんです。煮干しは 自家製 、背脂やチャーシューに使っているのは 八鹿豚 です。
「八鹿豚(ようかぶた)」とは聞き慣れないかもしれませんが、自然豊かな養父市八鹿でのびのびと育てられている、養父市では有名なブランド豚です。肉質は柔らかく、脂身はあっさり。背脂にしてもギトギトしておらず、“飲めるスープ” として評判です。
なお、温泉に入らなくても、お食事だけで「あき助」に入店できますので、その際は入口のスタッフさんにお声がけください。
最後に・・・
但馬の大自然の中で、ハイキングやキャンプ、ウィンタースポーツなどなどで汗を流したら、アクセス便利な【天女の湯】でさっぱりしましょう!
また、隣接している【道の駅ようか 但馬蔵】では、採れたての野菜やお土産の物色、落ち着いたレストランでのお食事もできます。ぜひ、併せて楽しんでいただければと思います。
提供・トリップノート
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