3. ウィルソンズ・アーチ
嘆きの壁の左角にある建築物で、奥がホールになっています。中では、ユダヤ教徒たちが礼拝しています。無料で中に入ることができますが、特にやることはありません。
4. 西壁の地下トンネル
嘆きの壁の全体に沿って横たわった地下のトンネルのことです。ウィルソンズ・アーチ の左側にエントランスがあり、入場料35シェケル(1,050円)です。
5. ジェネレーションズ・センター
ユダヤ人と第三次中東戦争の歴史について学べる場所です。90トンのガラスを用いた立体展示物などあります。ユダヤ人目線の展示物が見所です。
嘆きの壁での注意事項
嘆きの壁を礼拝する際は、性別によって服装のルールがあります。男性は帽子かキッパの着用が必須。女性は肩の露出や、足は膝から上の露出がNGです。
キッパはユダヤ教徒が頭につける帽子のようなもので、無料の貸し出しがあります。女性にはスカーフの貸し出しもあります。
嘆きの壁への行き方・アクセス
エルサレム旧市街の中での移動は原則、徒歩になります。エルサレム旧市街の中は迷路のようになっていますが、 嘆きの壁は観光客が必ず行く場所の一つであり、標識もあるので迷いにくいと思います。
エルサレム旧市街へ入場する門は8つあり(無料)、門まではタクシーなどでも行けます。ダウンタウンのある西エルサレムに近いヤッフォ門が最も有名です。ヤッフォ門から嘆きの壁まではほぼ直線で650m(10分)です。
なお、テルアビブからエルサレムへのアクセスは、「Tel Aviv-HaShalom」駅→「Ben Gurion Airport」駅→「Jerusalem – Yitzhak Navon」駅で、片道22シェケル/660円(移動時間約50分)でエルサレムまで行けます。空港の「Ben Gurion Airport」駅からエルサレム(「Jerusalem – Yitzhak Navon」駅)までは25分ほどです。
提供:トリップノート
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