あなたの職場には、「ありえない!」と思うようなモンスター上司はいませんか?今回は、新入社員が出会った、ありえない上司のエピソードを3つご紹介します。どのエピソードも耳を疑うような仰天行動ばかり。また、自分自身も気づかぬうちにこんなモンスター上司になってしまっている可能性も……。心当たりのある人は要注意です。

強制参加のランチ会をいつも突然開催する迷惑上司

「働き方改革を強く推奨している上司は、ランチタイムを活用したミーティングをよく開催します。もちろん私たちも早く帰宅できるのはうれしいものの、週に2・3回、しかも急に企画するんです。そのうえ、いつもちょっと豪華な2,000円ぐらいのオフィス近くのお店を利用して行うのですが、費用は自腹。お昼休憩なのにほっと一息つけないし、新人の私は内容を理解するのに必死でランチを味わう余裕もなく……。せめて月1~2回ぐらいにしてほしいです」(20代女性/衣料品メーカー)

いつでも「俺の時代はな……」と自分の経験を押し付けてくるやっかい上司

「私の会社では有給を取得する際、所属している部署に申請書を提出しなければならないのですが、『俺が若かった頃は、有給制度があっても誰も取得する奴なんていなかったのに、時代は変わってしまったな』といつもため息交じりで言われます。先輩からは『いつものことだから聞き流したらいいから』と言われますが、やはり気持ちよくお休みは取れないですよね……」(20代女性/銀行員)