何科で働いている?女性医師が多い診療科トップ3

(写真=PIXTA)

厚生労働省の「平成30年(2018年)医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」から、女性医師が多い診療科トップ3をみてみましょう。

1位は内科で女性の医師の総数である6万8,296人のうち14.9%の1万151人を占めています。2位は小児科(8.9%)、3位は眼科(7.6%)という結果になりました。同調査では男性医師の場合、1位は女性医師と同じく内科ですが、2位は整形外科、3位は外科と女性医師とはまったく異なる傾向が見られました。

年収には勤続年数も影響―働き続ける大変さも

(写真=PIXTA)

女性医師も含め、医者の年収には勤務先や勤続年数が影響していることがわかりました。女性の職業の中でも年収1,000万円は魅力的です。しかし、女性医師の数は男性医師の3割以下と少なく、強い精神力や体力が必要なため、女性が医師として勤務し続けるには多くの苦労があるのではないでしょうか。

文・木村千賀子

【こちらの記事もおすすめ】
「イオン」の平均年収はいくら?高収入かつ女性の活躍が望める企業
大手と中小でギャップあり!?キャビンアテンダントの給料相場
現代の女傑!女性で年収1,000万円が多い職業とは
年収500万円ってどんな生活?年収をアップさせる方法
年収293万円の時給はいくら?意外と知らない自分の時給、低い?高い?