八方池は白馬連峰が望める絶景スポット

第1ケルンをスタートして約1時間。ついに標高2,060mの八方池へ到着です!

白馬村の魅力はスキーだけじゃない!八方尾根トレッキングで大自然を満喫
(画像=トラベルライター トリップノートより引用)

想像以上に険しい岩道コースでしたが、周りの景色や普段目にしない高山植物を楽しみながら登っていると、思ったよりもあっという間に着いたな~という印象です。何より、この八方池の美しさが疲れなんて吹き飛ばしてくれます。天気が良い日には、八方池の水面に白馬連峰が映り、その神秘的な光景には息をのんでしまうほど。

道中のレストランもおすすめですが、この八方池や白馬連峰を見渡しながら食べるお弁当も格別ですよ。

登山装備は本当に必要ない?

八方アルペンラインでは登山装備は必須ではありません。しかし、岩道コースは岩肌が滑りやすいため、運動用のスニーカーでは危ないなと感じる場所がいくつかありました。雨天時や足腰にかかる負担のことも考えると、登山初心者でもトレッキングシューズは必須だと思います。トレッキングポールもあれば尚良しです。

八方尾根トレッキングを計画しよう!

八方尾根へのアクセス

今回ご紹介した八方尾根トレッキングのスタート地点は、八方尾根スキー場です。

■公共交通機関の場合

JR白馬駅→バス(5分・180円)→八方バスターミナル→徒歩(10分)→八方ゴンドラリフトアダム八方駅
JR長野駅→特急バス(70分・1600円)→八方バスターミナル→徒歩(10分)→八方ゴンドラリフトアダム八方駅

■車の場合

東京(約4時間)関越・上信越自動車道 長野IC オリンピック道路 白馬八方尾根/(約4時間)中央自動車道 安曇野IC R147ー148
名古屋(約3時間30分)中央自動車道 安曇野IC R147ー148
大阪(約5時間30分)名神高速中央自動車道 安曇野IC R147ー148
金沢(約2時間30分)中央自動車道 糸魚川IC R148

グリーンシーズンの営業期間

八方尾根のグリーンシーズンの営業期間は6月初旬から10月下旬まで。標高が高いため残雪の多い時期は、ゴンドラとリフトが営業していません。また、天候によって変更があるので、出発前に確認してくださいね。

まとめ

スキー場のゴンドラとリフトを乗り継げば登山初心者でも、標高2,060mの大迫力パノラマと神秘的で美しい八方池の景色に出会える八方アルペンライン。時間的にも半日かからないので体力的に大きな負担がなく、初心者でもトレッキングを楽しむことができ、きっと満足度も高いはず。八方池に映る白馬連峰の雄大な山々。是非一度、その目におさめてみては?

提供:トリップノート



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