矢印を書いて順序をわかりやすくする

メモを書きすぎてどういう順番で読んでいけばいいかわからないときに、活用したいのが矢印です。 「→」で目的や繋がりをはっきりさせることで素早く情報を読み取ることができます。

また自分だけではなく、他人が読んでも理解することができて、見やすいメモになります。

日付をつけることで、価値のあるメモになる

基本的なことですが、普段何気なくメモに日付を入れている人は少なくはないはず。実はこの何気ない、日付を入れるという行為で、時間が経過しても価値のあるメモへと進化します。

過去に書き残したものを、時間が経てば思い起こせる「情報との再会」が起きます。たとえば、何かいいアイデアないかな?と思ったときに、昨年同じ日時前後に書いたメモをパラパラと見返す。「こんな仕事やっていたな」・「これは面白い」と思いながら探ることができます。

同じ季節、同じ温度、同じ行事で感じた情報に再び出会うことで、過去に書いたものが無駄にならず、未来へ役立てる価値あるメモになるのです。

書いただけで満足してはいけない

ただメモを取っただけで満足してはもったいないこと。見返しても理解できないのならば、そもそも取る意味がありません。

メモとは未来への自分に伝えるメッセージです。殴り書きを清書にする必要はありませんが、役に立つ書き方を意識しましょう!

参考文献

メモを取って終わりにしない。時間が経っても理解ができるメモにする方法
小西 利行(2016)『すごいメモ』かんき出版
(画像=『Cinq』より引用)

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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