ボタニストには、6種類ものシャンプーがあるってご存知でしたか?今回は種類による違いや比較、選び方を徹底的にご紹介していきます!さらさらヘアーを作りたいなら、ボタニストがおすすめです。髪の毛のトラブルや頭皮のトラブルにお困りの方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

そもそもボタニストのシャンプーって?

①天然の植物由来成分を配合したシャンプー

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニストは、その名の通りボタニカル(植物)成分を配合したシャンプーです。ボタニカルには、様々な効能や作用があることでも知られていますが、優しいケアができることでも人気です。そんな、ボタニカルの持つパワーを取り入れているのが、ボタニストのシャンプーなのです。

しかも、ボタニストのシャンプーでは、種類や用途によって配合されているボタニカル成分が異なります。さらさらヘアーや健やかな頭皮を作るのに良いから入っているというだけでなく、しっかり根拠に根付いて配合されているのが魅力でもあります。

②ノンシリコンで髪にも地肌にも優しい

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

最近話題のシリコンシャンプーですが、ボタニストのシャンプーもまたノンシリコン処方のシャンプーです。シリコンが入っていないことで、シリコンが毛穴に詰まる心配がありません。また、シリコンに阻害されないことで毛穴まですっきりと洗い上げてくれます。

ちなみに、ボタニストのトリートメントは、実は商品にによってはシリコンが入っているものもあります。シリコンにはコーティング作用があるため、髪の毛だけに使う場合はケースによってメリットになるためです。トリートメントのシリコンは、さらさらヘアーを作りたい人にもおすすめです。

ボタニストのシャンプーを種類別にご紹介!

種類①モイスト

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニスト モイストシャンプー

保湿成分に特化したモイストシャンプーは、髪の毛や頭皮の乾燥におすすめな種類のボタニストシャンプーです。保湿成分であるさとうきびをはじめ、抗炎症作用を持つとされる甘草(グリチルリチン酸2カリウム)が配合されています。

さらに、頭皮や髪の毛の環境をコンディショニングしてくれる成分として、大豆も配合されています。髪の毛だけでなく頭皮のことも考えた、誰にでもおすすめできるシャンプーです。ちなみに、香りはアプリコット&ジャスミンの比較的ふんわりとした甘い香りとなっています。

モイストシャンプー

価格 1,540円
容量 490ml
主な配合成分 さとうきび、甘草、大豆ほか
香り アプリコット&ジャスミン

種類②スムース

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニスト スムースシャンプー

さらさらとした髪の毛の仕上がりにしたい方には、スムースシャンプーがおすすめです。モイスト同様、さとうきびや甘草、大豆が配合されています。また、さらさらヘアーを作るポイントとして、セラミドNGとナノヒアルロン酸が配合されています。傷んだ髪を修復し、潤いを内側から与えてくれます。

そのため、ダメージを労わりつつ、さらさらな髪の毛を作りたい方におすすめなシャンプーだと言えます。気になる香りは、グリーンアップルとローズの香りが楽しめます。爽やかでフレッシュななかにも、甘さを感じさせる優雅な香りです。

スムースシャンプー

価格 1,540円
容量 490ml
主な配合成分 さとうきび、甘草、大豆ほか
香り グリーンアップル&ローズ

種類③スカルプケア

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニスト スカルプケアシャンプー

アップルとライムのフレッシュな香りが楽しめるのが、ボタニストのスカルプケアシャンプーです。スカルプケアという名前の通り、頭皮のケアが一番に考えられています。頭皮ケアに最適なローズマリー葉水をはじめ、甘草(グリチルリチン酸2カリウム)などを配合しています。

乾いた頭皮に適度な潤いを与え、頭皮環境を整えるサポートをしてくれるシャンプーです。また、頭皮環境が整うことで、髪の毛の健康を維持することにも繋がります。これからの頭皮や髪の毛のことまで考えた、内容の深いシャンプーです。

スカルプケアシャンプー

価格 1,540円
容量 490ml
主な配合成分 ローズマリー、さとうきび、甘草、大豆ほか
香り アップル&ライム

種類④ダメージケア

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニスト ダメージケアシャンプー

カラーリングやパーマ、乾燥などで傷んだ髪の毛には、ダメージケアシャンプーがおすすめです。ダメージを負った髪の毛は、必然的に水分量も減ってしまいます。このシャンプーは、さらさらヘアーに大切な髪の毛の内部の水分量を高めてくれるアイテムです。

ボタニカルの中でも、オイルとして使われる素材を使用しているのが特徴です。アルガンオイルやカメリア(ツバキ種子油)など、植物の種から採取される貴重なオイルを贅沢に配合しています。香りは、フラワーテイストのアイリス&フリージアを採用しており、柔らかな香りが楽しめます。

価格 1,540円
容量 490ml
主な配合成分 アルガン、カメリア、ユズ、とうもろこしほか
香り アイリス&フリージア

種類⑤バウンシーボリューム

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニスト バウンシーボリュームシャンプー

加齢による髪の毛のボリュームダウンが気になる方には、バウンシーボリュームシャンプーがおすすめです。髪の毛を補修することに特化しています。配合成分として、黒大豆やトウモロコシ、ユズを配合しています。髪の毛に潤いを与えつつも、ハリやコシも与えてくれるのが特徴です。

バウンシーボリュームの香りは、上品な甘さが感じられるピオニー&オレンジブロッサムとなっています。女性らしい華やかさが際立つ香りです。頭皮や髪の毛のアンチエイジングをお考えの方にも、おすすめなシャンプーです。

バウンシーボリュームシャンプー

価格 1,540円
容量 40ml
主な配合成分 黒大豆、とうもろこし、ゆずほか
香り ピオニー&オレンジブロッサム

種類⑥チャコールクレンズ

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニスト チャコールクレンズシャンプー

夏の暑い時期から、頭皮の汚れが気になる方までおすすめなのが、チャコールクレンズです。他のシャンプーと異なり、黒いシャンプーが特徴的なアイテムです。色の秘密は、配合成分である炭にあります。炭の吸着作用を利用することで、毛穴の奥から洗浄を叶えてくれるアイテムです。

さらにチャコールクレンズでは、洗浄後のケアも考えられて作られています。ローズマリーなどの3つの保湿成分を配合することで、頭皮に水分も維持します。香りは、フレッシュなグレープフルーツ&カシスで、爽やかな印象です。ちなみにこちらは、爽快成分としてミントも配合しています。洗いあがりもスッキリします。

チャコールクレンズシャンプー

価格 1,540円
容量 490ml
主な配合成分 炭、ローズマリー、メリアアザジラクタ葉エキス
香り グレープフルーツ&カシス

ボタニストのシャンプーの種類による違いを比較表で徹底比較!

比較と違い①能力値

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニストのシャンプーは、容量や金額での違いはありません。そこで、潤い・洗浄力・泡の弾力・爽快感・得意分野の能力値での違いを表してみました。この表からもわかる通り、得意分野に応じてそれぞれの項目も違いがあるのがわかります。例えば、保湿重視のモイストなら、爽快感よりも潤いが優れていることがわかります。

また、その反対にクレンジングメインのチャコールクレンズは、爽快感や洗浄力が優れている一方で潤いは星3つとなっています。ちなみに、すべてにおいて中間的要素を持っているのがバウンシーボリュームです。それぞれの特徴や違いの中から、自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。

種類別比較表

種類 潤い 洗浄力 泡の弾力 爽快感 得意分野
モイスト ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★☆☆☆ 保湿
スムース ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ツヤ
スカルプケア ★★☆☆☆ ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★★★★ 頭皮ケア
ダメージケア ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★ ★★☆☆☆ ダメージケア
バウンシーボリューム ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ボリュームアップ
チャコールクレンズ ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★★ クレンジング

比較と違い②パッケージデザイン

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

種類ごとの違いで、誰もが真っ先に思いつくのがパッケージデザインです。ボタニストは、シンプリストやミニマリストからの選ばれているシンプルなボトルデザインで有名です。しかし、実は種類によってパッケージデザインも異なるのです。

例えば、モイストは透明ボトルに黒いポンプが採用されています。スムースは透明に白のポンプ、そしてスカルプケアは白ボトルに黒ポンプです。一見すると細かい部分なので、どの種類なのか判断しづらいものです。しかし、種類ごとに違ったデザインであることがわかれば、なんとなくわかりやすくなります。

シャンプーボトルのデザイン

種類名 ボトルの色 ポンプの色
モイスト 透明
スムース 透明
スカルプケア
ダメージケア 灰色 灰色
バウンシーボリューム 淡緑 淡緑
チャコールクレンズ 透明

比較と違い③香り

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

シャンプーの本分は、どんな能力(パワー)があるのかということです。しかし、毎日使うものなので香りも気になる要素であることには違いありません。ボタニストのシャンプーは、実は種類によって香りが違います。そこで、香りの違いを一覧表にして表してみました。

この表を見てわかる通り、ボタニストのシャンプーは1つとして同じ組み合わせの香りが使われていません。しかも、ボタニストのシャンプーの嬉しいところは、ターゲットとなる年齢層や性別でも使える香りを用いているというところです。ぜひチェックしてみて下さい。

種類 香り
モイスト アプリコット&ジャスミン
スムース グリーンアップル&ローズ
スカルプケア アップル&ライム
ダメージケア ピオニー&ベリー
バウンシーボリューム ピオニー&オレンジブロッサム
チャコールクレンズ グレープフルーツ&カシス

こんなトラブルにはこのボタニストのシャンプーがおすすめ!

①髪の毛のまとまり不足

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

髪の毛のまとまり不足には、モイストとダメージケアがおすすめです。髪の毛が広がったりうねったりする原因は、水分量の低下や水分バランスの悪化にあると言われています。モイストやダメージケアは、髪の毛の内側の水分量を高めてくれる要素を持っています。

ちなみに、くせ毛のようなまとまりが足りない髪の毛にもボタニストはおすすめです。あなたにぴったりなくせ毛シャンプーを見つけてみて下さい。

②頭皮のトラブル

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

頭皮がオイリーであるという方には、スカルプケアかチャコールクレンズがおすすめです。特にこの2つは、爽快感と洗浄力の能力値がとても高いのが特徴です。とくにチャコールクレンズは、炭のパワーで頭皮の毛穴に詰まった汚れを吸着してくれる効果が期待できます。

また、かゆみ等が気になる場合にはスカルプケアもおすすめです。スカルプケアには、抗炎症効果を持つとされる甘草(グリチルリチン酸2カリウム)が配合されています。薬用成分としても使われている素材なので、頭皮のトラブルに悩む人にもおすすめなシャンプーです。

③アンチエイジング

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

髪の毛にハリやツヤ、ボリュームが足りないという方には、スムースとバウンシーボリュームがおすすめです。加齢によって徐々に衰えてきた髪の毛や頭皮に活力を与えてくれるシャンプーです。この2つは、修復能力が高いため髪の毛の内側に水分を与えつつも、表面のキューティクルを整えてくれます。

また、修復された髪の毛はコシが生まれることで、1本1本が元気になりボリュームも生まれます。最近、髪の毛がへたりやすいと感じたり、髪の毛が細くなってきたなという方にもおすすめです。また、白髪染めなどで髪の毛が傷んできたという方にもおすすめなシャンプーです。

ボタニストのシャンプーのおすすめな種類の選び方は?

選び方①髪や頭皮の悩み

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニストのシャンプーは、得意な分野がそれぞれ異なります。そのため、まずは自分がどんな悩みを持っているのか考えて選んでみましょう。また、複数の悩みをお持ちの方は、種類の異なるトリートメントと組み合わせてみても良いです。

選び方②香り

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニストのシャンプーは、口コミでも香りの評価が高いのが特徴です。特に、種類ごとに香りも違いますので好きな香りでも選んでみましょう。また、トリートメントを香りの違いに応じて、オリジナルの組み合わせで楽しんでみるのも良いでしょう。

選び方③購入のしやすさ

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

ボタニストのシャンプーは、市販でも手に入れることが可能です。ただし、ドラッグストアやスーパーでは必ずしも全ての種類を置いているとは限りません。お店によって展開している種類も違います。そのため、欲しいものがない場合は通販サイトで手に入れるのもおすすめです。

選び方④デザインでの違い

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

なかなか珍しい選び方ですが、デザインで選ぶのも1つの方法です。ボタニストのシャンプーは、比較表でもご紹介した通りパッケージデザインも種類によって異なります。もし、お風呂のデザインやインテリアにもこだわりをお持ちの方なら、パッケージデザインで選んでみるのもよいでしょう。

おすすめなボタニストのシャンプー×トリートメントの組み合わせは?

おすすめな組み合わせ①スカルプケア×モイスト

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

カラーリングやパーマは、時に髪の毛だけでなく頭皮にダメージを蓄積させることがあります。そんな時は、スカルプケアシャンプーで頭皮を労わり、モイストトリートメントで髪の毛を労わってあげる組み合わせがよいでしょう。こうすることで、ダブルのケアが一気に行えます。

おすすめな組み合わせ②チャコールクレンズ×バウンシーボリューム

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

男性におすすめな組み合わせは、チャコールクレンズシャンプーとバウンシーボリュームトリートメントの組み合わせです。この組み合わせでは、まず頭皮を炭のパワーでしっかり洗いあげます。次に、へたりの気になる髪の毛にトリートメントでハリを与えてくれます。夏の暑い時期にもおすすめな組み合わせです。

③スムース×ダメージケア

ボタニストシャンプーのおすすめは?種類の違いや比較・選び方をご紹介!
(画像=『BELCY』より引用)

髪の毛の手触りや、指通りが気になる人にはスムースシャンプーとダメージケアトリートメントの組み合わせもおすすめです。スムースシャンプーで髪の毛や頭皮を労わりながら洗い、ダメージケアトリートメントで髪の毛を修復します。さらさら感やツヤが足りないと感じた時には、とくにおすすめな組み合わせです。