みんなと同じようにしているのに、世の中には、なめられやすい人となめられない人が存在します。一見すると、この2つの女性のタイプには違いや特徴がないようにも…。そこで今回は、それぞれの特徴を10選あげて、なめられやすい人となめられない人の違いを徹底解説していきます。なめられない髪型やなめられないためのメイクも併せてご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね!
なめられやすい人の特徴とは?
お人よしタイプはなめられやすい人になる
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なめるとは、馬鹿にする、みくびること。 引用元:日本語俗語辞典
なめられやすい人の典型的な特徴といえば、お人よしタイプであるということ。いい意味で表現すれば「お人よし」ですが、悪意を持って表現するなら「八方美人」。
だれにでも好かれたいという気持ちが強くなりすぎるために、周りの期待や雰囲気に自分を併せてしまうため、自分らしさが全くない都合の良い人になってしまいます。こうなると、「自分らしさがない=つまらない人間」というレッテルを貼られてしまい、バカにされる原因になってしまいます。
なめられやすい人は子供っぽい
子供っぽい言動や行動は、一般社会においてはあまりメリットはありません。恋愛においては、駆け引きの一つとして有効な手段になることもありますが、一般的なビジネスの世界では、常識がないと判断されてしまうため、大きなデメリットになります。
特に、なめられやすい人の視線は、子供のようにきょろきょろと動きやすく、落ち着きがない印象を与えます。これでは、対等な関係で付き合いをしようという姿勢が見られませんから、相手から見下されてしまい、なめられてしまいます。
アフター5が充実していないとなめられやすい
なめられやすい人のもう一つの特徴は、いつでも暇そうに見えるということ。アフター5の予定がいつでもフリーだと、面倒な仕事を押し付けられたり、飲み会の席の数合わせにも呼びやすくなります。
なめられやすい人は、このような状況の時、たとえ予定があったとしても断り切れず、その場の雰囲気を忖度して笑顔で引き受けてしまったりします。この態度は、相手にとってはものすごく都合の良いこと。仕方なく引き受けている様子ではないわけですから、相手には全く罪悪感がありません。
職場でなめられやすい人の特徴とは?
なめられやすい人は仕事が出来ない
職場でなめられやすい人となめられない人の決定的な違いといえば、仕事内容の違いでしょう。どんなに性格が悪く態度も横柄だったとしても、仕事で人一倍の成果を上げていれば、周囲は一目置きます。これに対してどんなに人間的に良い人であっても、仕事が出来なければ、ビジネスでは落ちこぼれになります。
所詮ビジネスの世界では、仕事の成果がその人の評価の対象であり、成果を上げるために必要なことが、人や周囲とのコミュニケーション能力。仕事が出来る人は、このどちらも持っていることが多いため、周囲から尊敬されます。
宴会で末席をキープする人はなめられやすい人
宴会や会議などで常に末席に座ろうとするのも、職場でなめられやすい人の特徴です。このような行動は、周囲に消極的な印象を与えてしまうため、なめられやすくなってしまいます。
ただこのような行動をとる本人の心理としては、「できるだけ目立ちたくない」という意識が強いだけなので、その場で回りからどのようにみられているのかを感じることはほとんどありません。
なめられやすい人はいつもオドオドしている
職場でなめられやすい人の特徴に、「態度がオドオドしている」が挙げられます。このような態度になってしまう背景には、2つのことが考えられます。
1つは、みんなに良く思ってほしいと願う気持ちが強すぎること。周囲から期待されると、「嫌われたくない」「もっと好きになってもらいたい」という意識が働いてしまうため、自分の意志とは違っていることでも平気で引き受けてしまったり賛同してしまいます。でも心は行動と真逆ですから、態度はぎこちなくなります。
もう1つは、仕事に対して受け身であるということ。自分から積極的に仕事に向き合うのではなく、上司や周囲から押し付けられた「やらされ仕事」のみをこなしているため、自分の仕事に対して自信がなく、常に指摘されることにびくびくしてしまいます。これも、オドオドした態度の原因になり、なめられやすくなります。
なめられやすい人の会話の特徴
声が小さい
なめられやすい人は、目立つことが苦手な傾向があります。そのため、会議や会話においても、できるだけ周りに反感を持たれないような内容で済ませたいという心理が働きます。
自分の発言の内容に自信がないわけですから、会話の時には、どうしても声が小さくなります。でも、小さい声で話す人は、印象としては自信がない人としか映りません。これも、なめられやすい人になってしまう原因です。
挨拶しても目を合わさない
挨拶の時に、相手と目を合わさないことも、なめられやすい人の特徴です。目を見て挨拶をすることは、挨拶の基本ではありますが、心理的に相手に対して恐怖心を持っていると、目を合わすことが出来なくなるものです。
相手を怖いと思わないまでも、苦手意識がある時は、「あいさつの後に話しかけられたらどうしよう」などの不安が浮かび、その出来事を避けるために、無意識に目をそらしてしまうということもあります。
どちらにしても、この態度は、相手に優越感を与えるだけであり、結果的に舐められる原因を作ってしまいます。何しろ、堂々とした態度で相手と接することが、なめられない人になるための絶対条件なのです。
なめられやすい人となめられない人の決定的な違い
普段の態度に違いが出る
なめられやすい人となめられない人の決定的な違いは、その人の態度を見ればわかります。なめられやすい人は、声は小さくいつもそわそわと落ち着かない上に、何を考えているのかわからないような表情で、なんとなく場の隅っこを陣取っています。これでは、周囲からは、「消極的」「暗い」などマイナスイメージに見られます。
これに対してなめられない人の態度は、常に堂々としています。会話や会議などでは、自分から積極的に中央へ出てきます。目立つ場所にたつことで周囲の注目を集めますから、印象としては「積極的」「リーダーっぽい」となります。
自分との力の差がある相手に対しては、基本的に一定の評価をするのが人間の心理ですから、なめられない人の態度は、まさにそうした人間の心理をうまくついた方法と言えます。
見た目の自信に違いがある
見た目に自信があることも、なめられない人の特徴です。例えば、服装一つとっても、なめられやすい人となめられない人には違いが出てきます。特に初対面の時ほど、その傾向が強く現れます。
表情に違いがある
自分に自信がある人は、周囲からなめられることはありません。あまりにも自信過剰の場合は、その人の性格上に問題があるという程度の認識に留まるだけで、格下に見られるという原因にはなりません。
自信は、その人の表情にも表れるもので、表情にメリハリがある人ほど、自信の強さを感じさせます。ところが、自分に自信がないと、周りの様子に神経質になってしまい、曖昧な表情に終始する結果に…。この違いはかなり大きく、なめられやすい人となめられない人の大きな違いにもなっています。
なめられない人になるには見た目のチェンジも必要?
なめられない人になるためのヒント
舐められたくないなら、女性は髪型やメイクなど見た目を注意するのが一番!最もよく聞かれる方法が、「女はとにかくキレイになればなめられない」という説。個性的なキャラクターを目指すのではなく、あくまでもカッコいい女性であることを目指すのがポイントです。
見た目の清潔感にこだわることは、男性にもいえます。年がら年中Tシャツやスウェットばかり着ているようでは、どうやっても見た目で相手からバカにされてしまいます。内面の強さでこの逆境をはねのける自信がないのであれば、意識して外身を変えていくのがベスト!
他にも、「スキンヘッドにする」「赤い服を着る」「甘くないメイクに変える」「タイトなミニスカートをはく」「ヒールの高さは限界を目指す」「アイラインはガッツリと!」「体を鍛える」「丸襟のシャツは着ない」の8つも、なめられない人になるための効果的な方法ですよ。