正しい方法と手順を守り雑巾がけを行いましょう

目には見えなくても、フローリングには毎日様々な汚れや菌が蓄積していきます。定期的に雑巾がけを行い、常に清潔な状態を保っておきたいものです。

ここでは、雑巾がけの手順を説明いたします。

  1. フローリングをモップがけし、表面の埃を取り除きます。
  2. バケツに水を汲み、汚れや黒ずみが酷い場合は、台所用洗剤を少し入れます。
  3. 雑巾を水に浸し、縦方向に固く絞ります。
  4. 部屋の隅の方から順番に、コの字を描くように拭き、拭き残しがないようにまんべんなく雑巾をかけます。
  5. 最後に、水拭きをして完了です。

この後、乾拭きをすることが理想的です。

風通しの良いお部屋であれば自然乾燥も可能でしょうが、フローリングに長時間水分が残らないように気を付けてください。

できるだけ雨の日は避け、天気の良い日に行いましょう。

(まとめ)雑巾がけで床の汚れを落とすポイントとは?

1.雑巾がけの前に埃を除去し雑巾を固く絞ること

雑巾がけのポイントは、まず、雑巾がけの前に埃を除去し雑菌の広がりを抑えることです。 次に、雑巾を縦に固く絞り、水分を残さないようにすることです。 この字型に雑巾がけを行うことなどが重要なポイントだといわれています。

2.正しい雑巾がけのポイントを押さえてリスク回避

雑巾がけを間違った方法で行うと、床の材質を傷める恐れや、かえって汚れや雑菌を広めてしまう恐れがあります。 雑巾の絞り方や正しい雑巾がけのポイントを押さえておきましょう。

3.水拭きで落ちない汚れは台所用洗剤が効果的

床には、人が素足で歩くことにより、皮脂汚れなどが付着していると考えられます。 皮脂汚れは台所用の洗剤で落とすことが可能だといわれています。 皮脂汚れに対して、重曹の方が高い効果が期待できますが、床の材質を傷める恐れがあります。

4.正しい方法と手順を守り雑巾がけを行う

ここまで説明してきたポイントを踏まえ、正しい手順で雑巾がけを行っていきましょう。 乾拭きをしてから終わること、天気の良い日に行うなど、フローリングに水分を残さないように注意してください。


提供・Kajily

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