換気扇掃除の時にはケガにも注意しましょう

油汚れの洗剤がしっかりと浸透してきたら、後は雑巾で汚れを拭き取ります。洗剤を十分に浸透させると、雑巾でも簡単に汚れが取れるはずです。

ただし汚れがついている雑巾で、他の部分を拭き取ろうとすると、汚れが伸びてしまいますので、できるだけ拭く面をこまめに変えるようにしてください。

丁寧に油汚れを拭き取ったら、最後は水拭きでもう一度汚れを拭き取ります。水拭きで汚れを拭き取ったら、最後に乾いた雑巾を使用して丁寧に拭きムラをなくすように磨いていきます。

この時換気扇内には、ステンレスなどでできたプロペラ部分などもあります。そのため、手を切ってしまうことがありますので十分に注意してください。

これで取り外すことができない換気扇の汚れはしっかりと除去できたはずですので、仕上げに掃除中に落ちてしまった換気扇下の汚れも、丁寧に拭き取るようにしてください。

換気扇掃除は非常に面倒くさい作業のように感じますが、換気扇の汚れはこまめに掃除をしていれば、その後はこびりついた油をヘラで落とすといった、面倒な作業もかなり省くことができます。

一度しっかりと掃除をしたら、後は簡単なお手入れで換気扇をきれいな状態で維持できるようになりますので、一度徹底的に汚れを取り除いてみてはどうでしょうか。

(まとめ)取り外せない換気扇でも掃除は可能?

1.取り外せない換気扇も、準備を整えれば自分で掃除できます

台所の闇とも言える、取り外すことができない換気扇の掃除ですが、いくつかポイントを押さえているだけでしっかりと掃除することができます。

下準備から掃除まで面倒くさがらずに、しっかりと段取りよく行いましょう。

2.掃除は汚れてもいい格好で行いましょう

取り外せない換気扇を掃除するのであれば、面倒だと思われるかもしれませんが、下準備が何よりも重要になります。

準備をしっかりとしていなければ服が汚れた、髪の毛が汚れたなど体に油がつくたびに慌てなければならなくなります。

3.一つ一つ時間をかけて丁寧に掃除してください

レンジフード内の油汚れは一度にまとめて除去しようとすると、なかなかうまく汚れが落ちません。

スポンジになどに染み込ませた洗剤を油に少しずつ浸透させる、というイメージで作業するのが重要になります。

4.換気扇掃除の時にはケガにも注意しましょう

換気扇の汚れは雑巾を使用して拭き取ります。丁寧に磨き上げたら換気扇の掃除中に下に落ちた汚れなどもしっかりと取り除くようにしてください。

磨く時には、換気扇でケガをしてしまうことがないように注意してください。


提供・Kajily

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