生理前になると、すべての機能が大幅にダウン。何をするのも面倒くさいし、とにかく身体がだるい!そんなときでも、ベストを尽くしたいけどどうすればいい?今回は、生理前でも仕事のパフォーマンスを下げない方法をご紹介します。

私だって生理休暇がほしい!

生理前になると、何もかも絶不調。 体調だけではなく心の状態までいつもと違って、何をするのもだるくて、彼とも喧嘩しちゃうし、とにかく最悪!毎月、訪れる生理前…。

どうにかして、もうちょっとご機嫌よく過ごせたらいいですよね。何より仕事のパフォーマンスを下げたくないと思うはず。

今回は、生理前でも仕事のパフォーマンスを下げない方法をご紹介します。

生理周期は必ず把握しておく

私の周りだけかもしれませんが、前回の生理がいつ来たのか、それすら手帳に記入しない人がたくさんいます。

普通に働いていても、仕事や女子会の予定は書くのに、排卵日や生理周期をまったく把握していない人が多いのです。たしかに生理になった日にちは覚えていても、半年分まで覚えていられません。

万が一、不調があらわれ、婦人科を受診するとなっても、生理周期を把握していないと、びしっと指摘される場合も。生理前・生理中でも、安定的なパフォーマンスを維持するためには、きちんと生理周期を把握し、周期にそった過ごし方を意識した方がきっと心と身体のためになります。

私の場合は排卵日付近にお腹がゆるくなり、生理前になると、お肌が荒れ、足もふくみ始めるため、そういった症状が出た時点で、ゆったりとした服装を選んだり、白湯をとって温めたりと微調整をしながら、仕事をしています。

朝の儀式・夜の儀式を徹底する

生理前の何がつらいかというと、身体のだるさという人も多いのではないでしょうか?鉛のように身体が重くなり、何をするのも面倒くさい状態に…。

とはいえ、そんなときでも出勤しなければいけないし、生理を理由に貴重な休みを消化するわけにはいきません。そこでおすすめの方法が朝の儀式と夜の儀式を決めておくこと。儀式というより、アスリートのルーティン感覚で決めておくといいかもしれません。

たとえば朝起きたら、白湯を飲んで内臓を起こしてあげ、それから洗顔と歯磨きをし、スクワットをしてさらに目覚めさせる、といった内容や夜は、寝る前に必ずヒーリングミュージックをかけ瞑想してから寝る、など、この儀式を忠実に守れば、安定したパフォーマンスができると自分自身に言い聞かせられるように環境を整えておくのです。

ただメニューを考えるだけではなく、毎日、忠実に守ることで生理前になっても、パフォーマンスを維持できます♡