横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、オールデイブッフェ「コンパス」にて人気の朝食メニューに、レストランシェフが厳選した神奈川県産の良質食材を取り入れたメニューを「神奈川朝食」と名付け、充実したラインナップに一新した朝食を今春よりご提供
ホテルステイの醍醐味でもあるこだわりの朝食。「コンパス」のシェフが提案する〝朝食は一日を豊かにする大切な食事〟との考えのもと、和洋中のバリエーション豊かな品数を取り揃えることをベースに、老若男女問わず楽しめるメニュー作りを行ってまいりました。昨今のコロナ禍で食を通して、健康を見直す風潮がより一層高まる中、地のものを取り入れることで、旬の新鮮な素材を使用することができ、如いては身体に優しい安心した食の提供に繋がることを目指しております。また、環境にも配慮した食材を使用することにも目を向け、地産地消を考慮した農畜水産物やそれらを使用した加工品など県を代表する特産品を組み合わせたオリジナリティ溢れるメニューをご用意しております。
特にフレッシュサラダに使用する野菜選びには一際こだわり、横浜市内の契約農家へシェフ自らが足を運び、季節に合わせた新鮮な野菜を選定、それらをメニューに取り入れているレストランとして「よこはま地産地消サポート店」に登録し、市が推奨する「横浜農場」の取り組みに賛同するほか、株式会社ヤサイクルと共同取り組みを行う「自立循環型食品リサイクルループ=ヤサイクル」を2008年より導入し、食品ロス削減のために、ホテル館内で堆肥化した食品資源で栽培された三浦産のエコ野菜も積極的に使用しています。これらの活動については、2021年3月31日に発表されました第2回「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」において <上位 Superior>認証の獲得にも繋がっております。更には、〝かながわブランド〟として登録される「湘南しらす」「三浦のだいこん」「かながわのカマス」「かながわのわかめ・アカモク」「湘南そだち米〝はるみ〟ブレンド」をはじめ、県産品として国内でも名高い「大山とうふ」や「小田原の梅干し」、そして観光名所である横浜中華街の老舗店「大珍楼の豚肉焼売」などご当地らしいメニューも随所に取り入れ、地元神奈川の食の魅力を横浜ベイシェラトンから発信してまいります。
神奈川県産の良質食材を使用した朝食メニュー「神奈川朝食」概要
■提供場所: オールデイブッフェ「コンパス」/2F
■時間: 7:00~10:00 (L.O.9:30)
■メニュー内容:地産地消を考慮した神奈川県産のシェフ厳選食材を使用したメニュー
※全50種類以上の朝食メニュー内に、県産のこだわりメニューを取り入れている。
■販売料金: ¥3,751(税込み)
【自立循環型食品リサイクルループ「ヤサイクル」】
横浜ベイシェラトンでは、株式会社ヤサイクル様が提唱する「自立循環型食品リサイクルループ=ヤサイクル」を採用し、2008年より共同取り組みをしております。レストランや宴会場などから排出される食品残さを堆肥化し、契約農家へ提供、その農園で栽培された野菜を購入し、ホテル内の料理として提供する食品リサイクルループ「ヤサイクル」を実行しています。2018年には、横浜市で食品廃棄物の発生抑制、再生利用及び啓発等の取り組みを行っている事業者に贈られる「食の3Rきら星活動賞」を受賞。食品廃棄ロス削減はもとより、地産地消にもつながる活動を推進しております。
「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」とは
2020年8⽉、SDGs 未来都市の実現及びSDGs 達成に向けて貢献する意思を持つ事業者の取組を後押しするため、横浜市により創設された認証制度です。環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30項目で評価がなされ、各評価項目における取り組み状況によって、上位ランクより<最上位 Supreme> <上位 Superior><標準 Standard>の3つの区分で認証されます。同市は、2021年3月までに2回認証事業者を発表し、148事業者 (内訳:最上位 Supreme 3者、上位 Superior 31者、標準 Standard 112者)がその認証を受けています。