韓国の“紅蔘(ホンサム)”ブランドを代表する「正官庄」。
今回は、そんな「正官庄」の技術力を盛り込んで誕生した『DONGINBI(ドンインビ)』をご紹介します。
「正官庄」について
1899年の創業以来、“高麗人参一筋”を貫き通してきた「正官庄」。
「正官庄」は、120年の歴史と伝統を有する韓国人蔘公社が製造する、紅蔘製品のブランドです。
“紅蔘”とは、高麗人参の中でも最も貴重とされる種類のこと。
畑から収穫した高麗人参を水洗いし、人参の重要成分である“ジンセノイド”が多く含まれている皮を剥がさず、そのまま蒸して水分が14%以下になるまで乾燥させて作られます。
その加工過程で赤褐色になることから、“紅蔘”と呼ばれているのだとか。
さらに、「正官庄」では、6年根高麗紅蔘を原材料に使用。
6年根高麗紅蔘とは、文字通り6年かけて栽培した高麗人参を指し、高麗人参の中でも特に薬効成分が高いと言われています。
その昔、高麗人参ブームによって民間で作られた粗悪な高麗人参が増加したため、韓国政府が管轄する工場で製造した信頼できる製品として差別化するために誕生した「正官庄」。
ブランド名には、“政府が管轄する所で生産された信頼できる製品”ということで、「まさに(正)、国の(官)、製品(庄)」という意味が込められています。
『DONGINBI(ドンインビ)』とは
内服する漢方としての印象が強い「正官庄」が、その歴史ある技術力を基に、スキンケア商品を開発。
紅蔘の皮膚学的研究を重ねた秘宝「ジンセノ・コスメシューティカル」を融合して誕生したのが『DONGINBI(彤人秘 / ドンインビ)』です。
ジンセノ・コスメシューティカルとは ジンセノサイド(Ginsenoside)とコスメシューティカル(cosmeceutical)の合成語。
これまで免疫力向上のみ効能として認められてきた紅蔘成分について、肌に与える影響や効能を研究し続けた結果、未知の成分であった6年根紅蔘の有効成分を高成分・高含量で最適化させ、化粧品として開発した技術
『DONGINBI(ドンインビ)』が発見した高い治癒力や保湿成分を持つ紅蔘オイルは、紅蔘1つの根からたった1滴しか取れないという、とても貴重な成分。
ほかにも、紅蔘凝縮水、紅蔘エキスなど、紅蔘の成分をふんだんに配合したプレミアムな製品を展開しています。