21.紀の松島めぐり
那智勝浦の大小さまざまな島々を巡る遊覧船「紀の松島めぐり」。ラクダ岩、ライオン島など不思議なネーミングの岩や島を船から鑑賞できます。土日のみ運行している「ドルフィンコース」では、なんとイルカショーをしている所に船を横付けしてくれて、観光船からイルカショーが見られる楽しみも。
22.有田みかん海道
みかんで有名な有田市にある「有田みかん海道」は、見事な石垣階段型のみかん畑の間を走る約5.6kmの道路。きれいに手入れされたみかん畑はもちろんのこと、青い空に映える巨大風車や展望スポットもあり、ドライブに最適です。
またみかん海道のほぼ頂上にはイタリアンレストラン「テスティモーネ」があり、紀伊水道や湯浅湾、有田の街並みを見渡しながら、地元食材をふんだんに使ったイタリアンをいただけます。
23.南部(みなべ)梅林
約8万本ともいわれる梅の木が植えられている、和歌山県の梅の名所「みなべ」。梅が見頃を迎える2月下旬〜3月上旬ごろになると、毎年「南部梅林祭り」が開催されています。敷地は広大で、かつ勾配もあるため、のんびりハイキングしながら香り立つ梅の花の鑑賞を楽しんで。
24.秋津野ガルテン
「秋津野ガルテン」は、和歌山県田辺市にあるグリーンツーリズム施設。グリーンツーリズムとは、自然と文化を通して人々が交流する滞在型活動のことです。
秋津野ガルテンの特色は、なんといっても元小学校の校舎を利用していること。旧田辺市立上秋津小学校の木造の校舎をそのまま「秋津野ガルテン」として運営しています。
敷地内には無料で見学できる「柑橘類について学べる部屋」があったり、カフェ「バレンシア畑」ではたくさんの柑橘スイーツの販売、提供を行なっています。また農家レストラン、不定期イベントなども人気で、地元の人をはじめ多くの方に親しまれています。
25.紀州東照宮
元和7年(1621年)に紀州初代藩主となった徳川頼宣公(家康の第十子)により、東照大権現(徳川家康)を祀るために創建された、徳川家ゆかりの神社。朱塗り極彩色の楼門があることから「関西の日光」とも称され、本殿には左甚五郎作の彫刻や狩野探幽作の襖絵もあります。
楼門をはじめ、拝殿、本殿など7棟が、江戸初期を代表する建築物として重要文化財に指定。毎年5月に行われる「和歌祭」では、御神輿や和歌山の伝統芸能が集約された行列などが、勇壮に練り歩きます。
26.休暇村紀州加太
紀淡海峡を見渡せる高台に位置する、全室オーシャンビューの宿として人気の「休暇村紀州加太」。宿泊者だけでなく、ここに足を運べば誰もが紀淡海峡の絶景を眺めることができます!入口を入り、フロントの前を通って奥へ進んだところにオーシャンビューのテラスがあり、天気の良い日には淡路島はもちろん四国まで見渡せます!
館内には優雅なひとときを過ごせるスイスカフェ「風の歌」、オーシャンダイニング「紀伊の国」、「インフィニティ風呂」などがある他、屋外には夏場に利用できるプール、森の中をあるくウォーキングコースなどもあります。宿泊客はもちろん、日帰りで足を運んだ誰もが楽しめるような魅力あふれる施設です。
27.たまゆらの里
和歌山市内から車で約1時間の和歌山県海草郡紀美野町にある「たまゆらの里」は、緑あふれる山々と清流が流れる大自然に囲まれた山間リゾートです。星降る里とも呼ばれ、天気の良い夜には美しい星空を眺められます。
最もリーゾナブルに宿泊できるトレーラーハウスをはじめ、広々としたデッキスペースでのBBQや、星空を眺めながらのリゾートバスを楽しめるグランピングコテージ、さらには専用の樽風呂が付いた、まるで絵本のなかに出てくるような山小屋風のコテージなど、豊富な種類の宿泊施設が揃っています◎
さらに、手ぶらで楽しめる日帰りBBQや、宿泊をしなくても日帰りで利用できるコテージプランなども用意されているため、大自然のなかの非日常体験が気軽に行えるというのも魅力です!夏にはプールや川遊びもおすすめですよ!
28.番所庭園
番所庭園(ばんどこていえん)は、かつて紀州藩が海の見張り、防備のために海辺に設けた「遠見番所」を庭園に整備し、一般に公開しているものです。
岬の先端に行くと、紀伊水道に浮かぶ大島、中ノ島、双子島のほか、天気の良い日には兵庫県の淡路島、四国の鳴門市、徳島市方面まで眺めることができます。
29.潮岬灯台
明治初期、日本で最初に建設された8つの洋式灯台のうちの1つ。「日本の灯台50選」にも選ばれています。灯台の上から眺める太平洋は絶景!68段の螺旋階段を登り、灯台のてっぺんに出ると、目の前に地平線いっぱいに青く輝く美しい海が広がります。
30.那智の滝
栃木県の「華厳の滝」、茨城県の「袋田の滝」とならぶ日本三名瀑のひとつ。滝の落ち口の岩盤には3つの切れ目があり、三筋になって落ち始めることから「三筋の滝」とも呼ばれています。落差133m、滝壺の深さは10mと、一段の滝としては落差日本一の滝。流れ出る水の量はなんと毎秒1トン程度にも及ぶといわれ、まさに圧倒的なスケールを誇ります。
提供:トリップノート
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