BTS(防弾少年団)が日本オリジナル曲『Film out』をリリース。これに併せてミュージックビデオも公開され、韓国では楽曲はもちろんメンバーたちの演技力も高く評価されているようだ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

4月2日、BTS(防弾少年団)が新曲『Film out』をリリースし、ミュージックビデオが公式YouTube(ユーチューブ)で公開された。

『Film out』は、映画『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』の主題歌で、BTSのメンバージョングクが楽曲制作に参加し、日本のロックバンドback number(バックナンバー)とコラボレーションした日本オリジナル曲だ。

BTS ジン、悲願だった俳優の肩書き!日本新曲『Film out』韓国ネットの反応
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

“今でも目に浮かぶあの人、心の中から消えないあの人を想う‥”といった情緒深いバラード曲である『Film out』。

ミュージックビデオが公開されると、その映像は韓国でも話題になり、常にBTSの楽曲をモニタリングしているファンからは「今まで聞いた日本語の曲の中で一番好きな歌だ」「すごく良い曲。メンバーたちの歌声に癒される」「今回のコンセプト、最高だね」などの反応が寄せられている。

楽曲に対する称賛の声が溢れる一方で、もう1つ多く見られた意見がジンの演技力。ファンからは「ジンはまるで俳優のよう。切ない目つきや表情、感情の演技が素晴らしい」と驚きと感動の声が上がっている。

実際、ジンは本来俳優になるために建国大学の演劇映画科に通っていた。高校2年生の時に俳優キム・ナムギルが出演したMBCドラマ『善徳女王(2009)』を見て感動し、自分も誰かを泣かせる演技をしたいと思い俳優になる夢を抱いたそうだ。