同じ業態でも、企業によって利益率が大きく異なるケースは少なくありません。ファッション業界も例外ではなく、各社のビジネスモデルの違いによって利益率にも差が出ていると言えます。ファッション業界の格安衣料量販店大手2社である、「しまむら」、「ユニクロ」の間では、利益率に2倍も差があることをご存知でしょうか。今回の記事では、その理由を解説します。

しまむら、ユニクロそれぞれの利益・利益率ってどのくらい?

ファッション業界の大手2社について、まずはそれぞれの利益額、利益率がどのくらいなのか見てみましょう。

しまむら2019年度2月期、ユニクロ同年度8月期の決算情報をもとに、各社の営業利益額や利益率をご紹介します。

しまむらの利益・利益率は?

  • 営業利益 約261億円
  • 売上高 約5,398億円 売上高に占める営業利益の割合は、およそ4.8%となります。

    (参考:「第66期 決算概要 株式会社 しまむら」しまむら国内グループの決算内容)

    ユニクロの利益・利益率は?

  • 営業利益 約1,024億円

  • 売上高 約8,729億円 売上高に占める営業利益の割合は、およそ11.7%です。しまむらと比べると、圧倒的に高い利益率を誇っていることが分かります。

    (参考:「2019年8月期 決算サマリー 株式会社ファーストリテイリング」国内ユニクロ事業の決算内容)
     

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