これに対し、ウングァンは「とても気分がいいです。このような話を聞くと欲が出ますね」とし「理事の次は本部長職があります。それも目指して、もっと頑張って、もっと愛されるように一生懸命活動したいです」とユーモアたっぷりの”ウングァンらしい”コメントを返し、場内に笑いを誘っていた。

「アイドルより役職」本音がポロリ?『Kingdom』 制作発表会で’チャンミン節’炸裂
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

所属事務所CUBEエンターテインメントの理事を務めているウングァン ウングァンはBTOBのメンバーでリーダー、そして所属事務所CUBEエンターテインメントの理事を務めている(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

だが、これを上回る爆笑を誘ったのが、これに続いたチャンミンの発言だ。 彼は「私は今まで何をしてきたのかと思いましたよ‥、本当に嘆かわしい‥」とトップスターらしからぬ(?)冗談を飛ばし、会場は爆笑の渦に巻き込まれていた。

独特の”チャンミン節”で会場を盛り上げ、終始和やかなムードで進行した制作発表会。ここからも分かるように、チャンミンの機転の利いた独特のトークセンス、トークスキルは、どのシーンでも抜群な魅力を放っている。

『Kingdom』のチーフプロデューサーであるパク・チャンウク氏は、チャンミンのMC能力を高く評価。彼は「チャンミンはMCとして進行能力がとても高い。実際に現場で見た時、パフォーマンスを披露した後輩グループに対してアドバイスをし、先輩としていい姿を見せてくれた」とし「制作側としてはとても感謝している。チャンミンはMCだが、先輩として『Kingdom』を導いていくと思う」と称賛のコメントを届けている。

一方、ボーイズグループの魅力的なバトルと共に、チャンミンが繰り広げるユーモアと後輩愛が溢れるMCにも期待が高まる『Kingdom』。今月1日より、韓国ではMnetにて、日本ではABEMA TVにて、日韓同時配信されている。

東方神起

東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。 レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。 2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。

提供・Danmee



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