自然の中でたっぷり遊んで疲れたら、美味しいものを食べたい!山陰は兵庫の「津居山漁港」から毎日水揚げされる新鮮な魚、地元の但馬牛、山陰ならではの松葉ガニが美味しくリーズナブルに頂ける旅館【みはら荘】をご紹介します。

山陰海岸ジオパークにある【気比の浜】

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(画像=まき子、トリップノートより引用)

「ジオパーク」とは、「世界ジオパークネットワーク」が指定するエリアのことで、世界中にあります。このグループが設立された目的は、“地球の歴史を物語る自然だけでなく、そこに住む人や文化や歴史も貴重なものとし、それを楽しみながら知ること” 。

そんなジオパークとして、2008年にまず日本で認定されたのが【山陰海岸ジオパーク】。日本という島が中国大陸から分離されてから形成された、地球上でも稀有な自然が遺されているエリアとして、 鳥取から京都までの日本海側 という広範囲に渡ります。2010年には、【世界ジオパーク国際ユネスコ会議】にて「世界ジオパークネットワーク」への加盟も認定されました。

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)
【気比の浜(けいのはま)】も 山陰海岸ジオパーク のエリアにあります。兵庫県の 津居山湾 にあり、すぐ近くには、全国でも海の透明度が高いとして有名な 竹野浜海水浴場 や 城崎温泉 もあります。城崎温泉街で食べられる美味しい地魚や地蟹の多くは、この 津居山湾 で水揚げされたものだそう。 2019年より、訪れる人のゴミ放置が問題視され海水浴場は閉鎖しましたが、散策するのは自由。砂はサラサラ、海はとても綺麗で、まさに “白砂青松” です。キャンプ場も大人気! ## 海の幸も山の幸も美味しい!【みはら荘】
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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)
そんな【気比の浜】に隣接しており、津居山港 でご主人自ら仕入れた鮮度の高い魚介やカニ、地元の和牛である 但馬牛 を出してくれる旅館が、今回ご紹介する【みはら荘】です。 瓦屋根の建物で年季ある雰囲気がいい感じ。旅館内は清潔感がありますし、チェックインや料理の説明をしてくれる若女将は、とても明るくて話しやすい方です。
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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

驚いたのは、夕飯の料理コースはグループ内で別々でも良いとのこと! 通常は、グループで同一のものしか頼めないので、別々でも良いというのは、なかなかありません。そして、夕食の場所が個室というのも嬉しいです。

筆者が家族で訪れた際は、「おやじが選んだ新鮮地魚・ 贅沢しゃぶしゃぶ堪能プラン」と「選べる但馬牛コース・しゃぶしゃぶ or すき焼きプラン」を選びましたので、その詳細をご紹介します。

◆おやじが選んだ新鮮地魚・贅沢しゃぶしゃぶ堪能プラン

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)
おやじ = 店主さんが、津居山漁港で、その日の朝に水揚げされた新鮮地魚を出してくれるので、どんな魚が出てくるのかはお楽しみ♪
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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

一人前で上記写真のボリューム!この日はハマチ(出世魚ブリの、ちょっと小さいサイズ)でした。しゃぶしゃぶする出汁は昆布の良い香りがします。

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

しゃぶしゃぶなので、あまり火を通し過ぎないのがポイント。そして、しゃぶしゃぶした魚からも出る出汁を吸った野菜も美味しいです!