お風呂掃除の前に知っておくべき注意点3つ
酸性剤を大理石やタイルに使用しないように気を付けよう
酸性洗剤は、大理石やタイルの目地などを傷める可能性があります。お風呂のバスタブや床などの素材をよく確認しておきましょう。
アルカリ性洗剤は、浴室のコーティングを剥がしてしまう場合がある
アルカリ性洗剤もバスタブなどのコーティングを剥がしてしまう可能性があります。バスタブや床の素材、使用が禁止されている洗剤にアルカリ性のものがあるかを事前にチェックしておきましょう。
酸性とアルカリ性の洗剤を混ぜるのは厳禁
一部の酸性・アルカリ性洗剤は、混ざり合うと有毒なガスを発生させることがあります。大変危険なガスなので、洗剤を同時に使用することは絶対に避けましょう。洗剤は1つずつ使い、しっかりと洗い流してから別の洗剤を使用するようにしてください。
(まとめ)お風呂掃除でアルカリ性の洗剤を使うのはどんなとき?
- お風呂掃除で黒カビや皮脂汚れなどに対しアルカリ性の洗剤が役立ちます
- 汚れは中和反応で落とすことが可能です
- お風呂掃除には汚れの種類によって酸性とアルカリ性を使い分けましょう
- 汚れを放置すると、手に負えない汚れになったり、体調不良を招いたりする恐れがあります
- 酸性、アルカリ性洗剤を使用する際の注意点を把握しておこう
提供・Kajily
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