SNSは苦手だけど時代的にはそんなことも言っていられない…。悩みながらも情報発信をがんばっている働き女子が多いはず。今回は、苦手なSNSで情報発信を毎日続けるためのマインドづくりをご紹介します。

SNSで、世界が広がる

今はSNSで仕事がとれる時代。 とくに会社に属さず働いている人たちにとってはSNSでいかにファンを獲得するかで仕事の幅が広がります。

とはいえ、本当はSNSを使用せず、穏やかに暮らしていたいと願う人も多いでしょう。でも時代背景を考えると、そんなわがままを言っていられません。

今回は、苦手なSNSで情報発信を毎日続けるためのマインドづくりをご紹介します。

力を入れるSNSを決める

私もSNSに対しては、まだまだ抵抗を感じています。 しかし毎日一回だけ更新し続けたことで、100もなかったTwitterのフォロワーが1000以上に到達しました。はっきり言います。「健全なアカウント」です。

周りのTwitterを覗きにいくと、フォロワー数があってもそれが偽物だということがバレバレの人もいます。本当にファンがいる人とそうではない人の差ははっきりと分かるのです。

一人でも多くのファンをつくるためには、力を入れるSNSを決めます。SNSは、FacebookやInstagram、Twitterの3つがメインではありますが、一番拡散力が強いのはTwitterだと感じています。セルフブランディングしやすいのはInstagram。

ちなみに私のおすすめは、こちらの二つのうちのどちらか。なぜなら、Facebookに関しては周りの人がほとんど更新をせず、ファンづくりの場所としては向いていないと思ったからです。

すべてのSNSを同じペースで更新し続けるのは、あまりにもつらすぎます。何か一つ決めて、毎日更新し続けましょう。

必要な道具を揃える

次に必要な道具を揃えます。携帯が古いなら、最新のものに変えるのも仕事といえば仕事。 Instagramのように写真要素が強いSNSの場合は、本格的なカメラも必要になります。必要な道具をすべて揃えて、ようやくスタートラインに立てるのです。

あとは必要なスキルも身につけておいた方がいいかも。たとえば、一眼レフを買っても写真のセンスが向上しないと、インスタ映え効果は期待できません。独りよがりの写真は意味がないのです。

あくまでもセルフブランディングの一環でSNSに力を入れるなら、今の自分に必要な道具をすべて書き出し、一つずつそろえましょう。