キャンドルを置くと、お部屋がリラックス空間に♪
ゆらりゆらりと揺れるキャンドルの炎を見ていると、なんだかいつもの騒がしい自分から解放されて、ホッと落ち着いた気持ちになったことありませんか。キャンドルは、心を落ち着かせてくれる不思議な癒しのパワーがありますよね。特にアロマの香りのキャンドルだと、更に癒し効果が高まりそう。寝室やリビングで炊くのはもちろん、お風呂に入るリラックスタイムに取り入れるのもおすすめです。あなたのリラックスタイムに取り入れて、キャンドルで落ち着く空間を演出しましょう。
キャンドルのおしゃれな飾り方は?
おしゃれで雰囲気のあるお部屋にするために、どのようにキャンドルを飾るのがいいのか、6つのオススメの手法でをご紹介します。あなたのお部屋にさりげなく、インテリアの一つとして飾ることで、おしゃれな雰囲気に引き立ててくれるでしょう。
1つめは、ワイヤーフレームの中に、キャンドルを入れて「ランタン風」にしてみるのがオススメです。もしワイヤーフレームがなければ、鳥カゴでも代用することができますよ。かごの周りには、グリーンやお花をプラスして、装飾するのもおしゃれに仕上がりますし、ランタン風にすることで、持ち運びもしやすくなるので、お部屋の中だけでなく、バルコニーやお庭でもキャンドルを楽しむことができます。シチュエーションに沿ってキャンドルの形や色、香りを変えて取り入れてみるのも、楽しみの一つですね。
次に2つめは、はしごや脚立に置いて飾る方法です。最近のおしゃれインテリアとして人気の高いはしごや脚立を取り入れたけれど、何を飾るか迷っていたりしませんか。そんな時に、ぴったりなインテリアというのが、「キャンドル」です!大きさも様々なので、配置の仕方次第で雰囲気は変わってきます。シンプルなキャンドルを数個飾って、ロマンチックな雰囲気のリラックスタイムにもぴったりです。イランイランなどのエキゾチックな香りのアロマキャンドルを選ぶのもオススメですね。
3つめは、人気の雑貨のメイソンジャーを使用して、キャンドルを飾る方法になります。石や砂でも良いでしょう。お好みの色のカラーサンドをつかってデコレーションするのも、クラフトが好きなあなたにはおすすめです。また、メイソンジャーの周りに、麻ひもやリボンなどを使ってデコレーションしてみるのはいかがでしょうか。オリジナリティーを出すことのできるメイソンジャーで、さまざまなアレンジでクラフトできることが魅力になるでしょう。
4つめは、ケーキスタンドにキャンドルをディスプレイしてみましょう。高さが出て、ゴージャスさとエレガントさをプラスして、おしゃれに飾ることができます。キャンドルの周りには、お気に入りのお花を飾ってテーブルに置くだけで、テーブルが華やかな雰囲気に一変するでしょう。パーティーでのテーブルコーデとしても活用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
5つめは、100円ショップでも売っているようなトレーにキャンドルをのせる方法です。トレーにのせることでテーブルや棚の上を、おしゃれな空間にしてくれますよ。木製のトレイにのせると、見た目にもあたたかみが増しますし、シルバーのトレーならまたアンティーク風なイメージにもなります。キャンドルだけでなく、フェイクグリーンやお花などを一緒に並べてみるのも、おすすめですね。
6つめは、色のあるガラスをいくつか用意して、キャンドルを並べる方法です。カラフルな色とゆらりゆらりと揺れるキャンドルの火はとてもきれいで、窓際に並べてみたり、昼間は太陽の光をあて、夜になればキャンドルの灯りを楽しむことができるでしょう。キャンドルを飾る方法はたくさんあります♪あなたのお気に入りの香りのアロマキャンドルをリラックスタイムに取り入れてみてくださいね。
お部屋にキャンドルを置く際の注意点
どんなキャンドルにも言えることですが、火を使うということで気をつけてほしい点がいくつかあるので、しっかりと覚えておきましょうね。下手をすると、大きな火事にもなってしまうので、ルールをしっかりと守ってリラックスタイムに取り入れていきましょう。
安定した場所で火を灯す
まず、平らで風のないところで、安定した場所で火を灯しましょう。エアコンや扇風機からの風が当たるようなところに置いてはなりません。換気扇の近くに置くのも、空気が一定方向に流れるので控えておきましょう。
火を灯す前に確認
つぎに、火を灯す前の確認をしっかりすることです。火を灯す前には、キャンドルの包装をきちんとはがしてあるか確認しましょう。これが万が一はがし残しがあると、燃えた時に有害な物質が出ることがあるので、十分に注意することです。
耐熱皿や専用ホルダーを使用する
キャンドルのロウが溶けて汚れないように耐熱皿や専用ホルダーを使用することも必須になっています。
火を灯す時は芯の根元から
火を灯す時は芯の根元からつけることです。火を灯す前に、キャンドルの芯の長さを6ミリくらいの長さに切って調整します。これは炎の大きさを調整するもので、余計なすすを出さないようにするためになります。火を灯す時には、芯の先端ではなく、根元部分のロウを溶かすようにすることです。こうすることでイヤな臭いやすすの発生を防いでくれます。
アロマキャンドルの使用時間について
アロマキャンドルを効率よく使用するためには、火を灯してから45分から1時間くらいは灯し続けておくのが良いといわれています。一定時間使用し続ける方が燃焼効率が良いということになります。連続して使用する場合には、2時間使用したらいったん火を消して、15分くらい時間をあけることで、再度火を付けるようにすると長持ちするようなので、覚えておくと良いでしょう。
炎の調整の仕方につちえ
アロマキャンドルをきれいに燃やすためには芯の調整が必要になります。キャンドルの炎が大きすぎる時には、芯の先端を切って少し短くしましょう。小さすぎる時は、溶けて中心部に溜まったロウを少し捨てて、芯を長めにしましょう。火を一度消して、こよりを作ったティッシュでロウを吸い出すようにしてみましょう。
黒煙が出たときは?
キャンドルから黒煙が出ることがありますが、これはキャンドルの芯に焦げ目があると起こりやすくなるのです。エアコンなどの風が当たって、黒煙が出ることもありますので、風が当たっていたら場所を変えることです。また芯が長くなると黒煙が出やすいのも理由のひとつです。芯を6ミリ程度に調整し直すことも大切なので覚えておきましょう。
火を消すときはピンセットで
火を消す時は、いつもピンセットがいいでしょう。キャンドルの使用中や火を消した直後は容器が熱くなっているでしょう。手で触れる場合は、やけどをしないように気をつけないといけません。火の消し方で、一般的なのは吹き消す方法になるのですが、この方法だと煙やイヤな臭いが発生してしまいます。臭いを出さないためにも、おすすめなのがピンセットを使う方法なのです。芯の部分をピンセットで挟み、溶けたロウに芯を付けて消します。次に使用する時のためにも几帳面に芯をまっすぐに整えておくと便利なんですよ。
手軽に癒し効果が得られて、心も体もリラックスできるのがキャンドルです。使う際には、このような注意点をしっかり頭に入れて取り入れていきましょう。ここに挙げたポイントを参考にしながら、より安全なリラックスタイムをを楽しんでいきましょう。
上質な天然素材のアロマキャンドルの中には、溶けたオイルをスキンケアとして使えるものもあるようです。海外のセレブや有名人にも愛好者が多いようですね。入浴時に揺れる灯りを眺めながらアロマキャンドルを楽しむのも、深いリラックス効果が得られるのでしょう。日常とは違う雰囲気を演出したい時や、ゆったりとリラックスしたい時など、その時の気分にぴったりの香りのアロマキャンドルや、キャンドルを選んで楽しみましょう。