神戸市の北部には、いちご狩りができる農園がたくさん!ただ、食べ放題はだいたいが30分ほどと短く、いちご狩り自体はわりとすぐに終わってしまうので、近くにある観光スポットも併せて1日丸ごと楽しみましょう!

神戸の中心地から車で30分で、いちご農園がいっぱい!

「神戸」の観光地といえば、異人館や神戸港といったイメージが強いのですが、車や電車で30分も移動すれば景観はガラッと変わり、自然がとっても豊かになります。基本、山。そして広々とした農地や田園が広がり、いちご狩り ができる農園もいっぱい!

そんな中、今回いちご狩りの一押しエリアとして、神戸市の北部(神戸北) がおすすめ!それには2つの理由があります。

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

一つは、この辺りはアクセスの良さと豊かな自然が共存しているからです。神戸北と隣接する三田市(さんだし)は、神戸や大阪のベッドタウンとして開発されており、JR三田駅 を中心に私鉄やバスもたくさん走っています。その上、“田園都市”とも呼ばれているとおり、豊かな自然や農地が多く残っているのです。

Google mapなどで「神戸 三田 いちご狩り」と検索するだけで、たくさんの農家さんが、JR三田駅 周辺に見つけられるはず。

もう一つは、周囲に遊べるスポットもたくさんあること。いちご狩りだけではなく、様々な楽しみ方ができるので一日中遊べます。その観光スポットについては後述します。

甘くて大きい「章姫」がいっぱい!【ニコファームうえだ】

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

たくさんあるいちご農園ですが、今回ご紹介するのは【ニコファームうえだ】。ベッドタウン住宅街のすぐ隣にビニールハウスがあるという、ちょっと面白い立地となっています。

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(画像=まき子、トリップノートより引用)

ビニールハウスの中は、いちご狩りの観光客には嬉しい 高設栽培 。いちごに土が付かないので洗わなくて良いですし、大人は採る時に屈んで腰を痛めることがありません。6歳くらいの小さなお子様の目線の高さなので、お子様から大人まで採りやすいのです。

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(画像=blog.goo.ne.jp、トリップノートより引用)

いちごの品種は「章姫(あきひめ)」です。特徴は、何と言っても 酸味が少なく甘いこと!果実は柔らか目で口当たりがよく、果汁も豊富でとってもジューシー。いちご狩り用の章姫はとても大きくて、一口では口に入らないくらいです。

いちご狩りができる期間は、その年の気温によって前後はしますが、例年でいうと1〜2月スタート、終了は6月末までだそうです。

また、【ニコファームうえだ】だけではなく、この地域のいちご狩りは、ほとんどが 食べ放題 30分。「たったの30分?」と思うかもしれませんが、十分です!桃や葡萄といった果物のように脚立に登ってハサミで切ったり皮を剥いたり、という作業がありませんし、景色を楽しむというものでもありません。ひたすらいちごを食べていれば、30分もあればお腹いっぱいになること、間違いなしです。

そんなわけで、わりと早く終わってしまういちご狩りですが、せっかく農園のあるところまで来たなら、周辺にも立ち寄って他にもいろいろ楽しんじゃいましょう!

いちご農園から近くて楽しいスポット3選

このエリアにあるいちご農園のすぐ近くには、食事やショッピングが楽しめる大型施設があり、少し足を伸ばせば、様々な観光スポットもあります。車で移動する際の効率の良い回り方なども併せてご紹介いたします。