(3)胆のうの働きに良い食材を摂る

ギットルマン氏によれば「胆汁を貯める働きをする胆のうは直接的に新陳代謝に影響する大切な器官」とのこと。その理由は、胆汁が低下すると消化が上手くできず、消化を助ける働きをするビタミンA、D、E、K、オメガ-6といった成分も吸収できなくなってしまいます。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

だからこそ、胆のうの働きに良いとされるクレソン、ルッコラ、ケール、グレープフルーツ、生姜、ダークチョコレートなどを積極的に摂ることが推奨されています。

(4)プロバイオティクスが豊富な食品を摂る

「腸の中に住む微生物の量や多様性も新陳代謝に影響を与える」ことから、「プロバイオティクスが豊富な食品を摂るのも大切」というギットルマン氏。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

特にキムチとザワークラウトなどの発酵食品は微生物が腸の働きやコンディションを整えてくれるのでオススメとのことです。

(5)デトックスを心がける

気づかずに有毒な物質(毒素)を吸収してしまっている現代。しかしそういった毒素はもちろん、様々な体内の器官の働きを悪化させ、新陳代謝も低下させることになってしまいます。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

そんな毒素を排出するためには、「たくさんの水を飲み、エクササイズやサウナで汗をかき、睡眠をたくさんとること。また、換気を小まめに行ったり、食材もオーガニックで加工されていないものを選んだりすることも大切」とギットルマン氏。さらに、普段使用する洗剤やシャンプーなど日用品もオーガニックなものを使用することを心がけてみましょう。

この5つさえ押さえておけば“何を食べても痩せるというものではありません”が、適度な食事と運動にこのポイントをプラスすることで脂肪分がさらに燃えていくことが期待できます。ダイエットを頑張ってもなかなか脂肪が落ちにくいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

提供・beauty news tokyo(美容もファッションも!“キレイ”を愉しむニュース&話題を毎日配信)

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