10位:神崎鼻
九州本島の最西端にある岬「神崎鼻(こうざきばな)」。離島航路整備法による日本本土の最西端の地でもあります。岬からはどこまでも広がる真っ青な深い海の雄大な景色を楽しむことができ、また敷地内には芝生広場があるほか、暖かい日には、タイドプール(潮だまり)で磯遊びを楽しむことも可能。
また、神崎鼻を訪れたあとには、小佐々支所、小佐々町観光協会、九十九島漁協にて「日本本土最西端訪問証明書」を発行してもらうこともできるので、記念に是非受け取ってくださいね。
11位:宇久島
長崎県・五島列島の最北端に位置する「宇久島」。九州本土から西へ約50km離れた場所にあります。約190万年前の噴火によって誕生した島とされており、島は玄武岩などの火山岩が土台となっています。1187年壇ノ浦の戦いに敗れた平家盛(たいらのいえもり)が逃げ隠れた島という言い伝えもあり、島内には当時を物語る史跡や文化財が多く残されています。
12位:石岳展望台
標高191mの石岳頂上にある「石岳展望台」。360度の絶景を楽しむことができ、九十九島も眺望できる大人気のスポットです。この景色は、映画『ラストサムライ』の冒頭に出てくるシーンとしても有名です。特に夕暮れ時の、島々のシルエットがまるで一枚の水墨画のように浮かび上がってくる景色は息をのむ美しさ。多くのフォトグラファーを魅了する、人気の撮影スポットでもあります。
13位:黒島
佐世保市本土から西へ約12キロ離れた場所にある、人口約400人の「黒島」。九十九島最大の島で、100年以上前に建てられた教会「黒島天主堂」が特に有名です。島民の約9割がカトリック教徒で、黒島天主堂では毎週日曜日の朝にミサが行われ、キリスト教関連の行事が行われています。
自然豊かな島を一周するには、ゆっくり歩いて一日もあれば十分。黒島港にある観光案内所ウェルカムハウスでは自転車の貸し出しも行っているので、風を感じながら黒島の自然と美しい景色を楽しむこともできます。
14位:カトリック三浦町教会
太平洋戦時下、空襲の目的になりにくくするために外壁が黒く塗られ、戦火から免れたというエピソードが有名な「カトリック三浦町教会」。1899年に佐世保教会という名称で谷郷町に設立され、その後1931年に現在の姿で立て直されたゴシック建築の教会です。
自由に見学できる教会内での必見は、ステンドグラス。夜にはライトアップも行われるので、夕方頃に訪れると昼と夜の両方の表情を楽しむことができます。
15位:ハンバーガーショップヒカリ(させぼ五番街店)
7位にランクインした、させぼ五番街に入っている「ハンバーガーショップヒカリ」の支店。ここでも、こだわりのバーガーを味わうことができます。させぼ五番街店は海に面したテラス席が設けられているので、テラスに座ってヒカリ特製のさせぼバーガーを食べるのもおすすめです。
16位:九十九島せんぺい本舗
佐世保の定番土産といえば「九十九島せんぺい」。米から作られた「せんべい」ではなく、小麦粉から作られているのが「せんぺい」です。JR佐世保駅から徒歩20分くらいの場所にある「九十九島せんぺい本舗」で購入することができます。
六角形の生地は、縁起物の亀の甲羅をかたどって長崎の海を表現し、生地の中にはピーナッツが入っており、こちらは長崎県九十九島を表現しているそうです。食べたときの軽い食感が特徴で、一度食べたら病みつきになる美味しさですよ!
17位:万津6区
昔ながらの漁師町が広がる港町・佐世保。海の玄関口である佐世保港から歩いて5分ほどの場所に、美容室、カフェ、レストラン、雑貨屋さんなどが軒を連ねるエリア「万津6区(よろずろっく)」があります。万津6区を象徴する複合商業施設「BRICK MALL SASEBO(ブリックモールさせぼ)」をはじめ、お洒落なスポットが集まり注目を集めています。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選