黒カビを落とすにはシャワーをかけるほかカビ取り剤を使用するのが効果的

黒カビを落とす方法はいくつか挙げることができます。

まず、カビは50℃以上のお湯を5秒間かけるだけで死滅するともいわれています。ですから、お風呂掃除の際にシャワーでお湯をかければ黒カビを死滅させることが可能です。また、カビが成長してしまわないよう、一週間に一度、シャワーでお湯をかけるようにすれば、カビの発生を抑えることが可能になります。

ただ、長期間放置しておいた頑固な黒カビはたとえ死滅したとしても黒いまま残るといわれています。見た目的にもよくないですし、材質を元の色に戻したいと考えることでしょう。そのような場合は、市販のカビ取り剤を使用するのがよいといえます。塩素系のカビ取り剤を使用すると、黒カビが落としやすいといわれています。

壁の目地に入り込んだ黒カビを白くするには、目地を修正するアイテムを使うという手もあります。

どうしても黒カビが消えないという時は、プロの清掃業者に相談してみることをおすすめします。

(まとめ)お風呂掃除で厄介な黒ずみの正体は黒カビって本当?

  1. お風呂掃除で目につく黒ずみの正体はほとんどが黒カビ。
    風呂掃除のときに、浴室のいたるところで黒ずみを目にすることがあります。この黒ずみの正体はおそらく黒カビでしょう。浴室は黒カビが好む環境であることから、放っておくとどんどん繁殖していきます。

  2. 黒カビは浴室のあらゆるところに発生。
    カビは浴室の壁や床、浴室のドア、シャワーホース、浴槽などあらゆるところに発生します。はじめは狭い範囲だったのが、放っておくといつの間にか広範囲にまで広がってしまう恐れがあるため、早めに対処しましょう。

  3. 黒カビは目には見えない胞子の状態から成長。
    カビはある日突然発生するのではなく、目には見えない胞子の状態から成長していくと考えられています。黒カビとして目に見えるようになる前に、対処していくことが大切です。

  4. 黒カビを落とすにはシャワーをかけるほかカビ取り剤を使用するのが効果的。
    カビは50℃以上のお湯を5秒間かけるだけで死滅するといわれており、定期的に行えば、カビを予防することも可能です。黒カビは死滅しても黒いまま残ることがあるため、カビ取り剤や目地を修正するアイテムを使用する必要があります。


提供・Kajily

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