恋愛でお悩みの「長女」の方はませんか?しっかりして見られることもあれば、性格がきついイメージを持たれることも、長女あるあるですよね。今回は、性格を含めた長女あるあるや恋愛傾向をお伝えしますので、「好きな相手が長女」という男性も、ぜひチェックしてみてくださいね。
長女の性格は一見きつい?
長女、特にきょうだいの一番上の長女は、「私がしっかりしなければ」と強がりがちです。その性格故に、長女は「きつい」というイメージを持たれることがあります。ですが、長女あるあるは、それだけではありません。
長女の性格の特徴&あるある
長女あるあるはたくさんありますが、まずは性格に関する長女あるあるをお伝えします。「あるある!」「私だけじゃなかった!」「この性格は、長女だからなんだ」など、共感できるあるあるがたくさん見つかるはずですよ。
頑固な一面がある
弟や妹のお世話をしてきた長女なら、子供の頃から「しっかりしているね」と褒められることに慣れているはずです。自分はしっかりしているのだから、間違ったことをするはずがない。そんな風に思ううち、時に頑固になってしまうのは、長女あるあるでしょう。
長女の頑固な性格は、度を越すと「きつい」と思われてしまいます。あるあるではありますが、気を付けましょう。
責任感が強く最後までやり遂げる
親に「しっかりしている」ことを期待されて育った長女は、責任感が人一倍強く、それも長女の性格あるあるです。
長女は性格的に責任感が強いので、頼まれたことも、自分で決めたことも、最後までやり遂げようとします。期日に間に合うよう努力を惜しまないため、周囲に信頼されます。
その分、余裕がないときはピリピリしがちなのも、長女あるあるです。
頼られると断れない
誰かに頼られると断れないのも、長女の性格あるあるです。長女は子供の頃から大人に頼まれ事をしてきたので、忙しくても性格的に断れないのです。
長女は責任感が強く完璧主義な性格のため、頼まれ事を抱えすぎてストレスを溜めてしまうのも、あるあるです。それでも頼られると張り切ってしまう性格なので、忙しくても自尊心は満たされるでしょう。
世話焼きである
長女は弟や妹の世話をしてきたので、大人になってからもつい周囲の人の世話を焼いてしまいます。困っている人を放っておけなかったり、友人の恋愛につい口を出してしまったりするような一面も、長女の性格あるあるです。
困っている人を助けているつもりでも、相手はお節介と感じることがあります。長女はそのラインを見誤ることがあるので、気を付けましょう。
計画を立ててから行動に移すことが多い
入念に準備をし、しっかりと計画を立ててから行動に移すのも、長女の性格あるあるです。何事にも安心感を求めるので、行き当たりばったりな行動が苦手で、突発的な出来事には不安を覚える性格です。
計画を立てる際には、できる限りリスクを避けるのも、長女の性格あるあるです。理想や願望があっても、難しいと思えば計画を立てる前にあきらめることもあるでしょう。
一人の時間を大切にする
長女は弟や妹の面倒を見てきたので、大人になってからは自由や一人の時間を求めるようになるのも、長女あるあるです。一人でカフェや映画館に行くのも苦ではなく、むしろ快適と感じる人もいるでしょう。
一人の時間がほしいという理由で一人暮らしを始めたり、彼氏から同棲を提案されても乗り気になれなかったりするかもしれません。
気配りができる
気配り上手なのも、長女の性格あるあるです。長女には親を助けたいという気持ちがあるので、大人の顔色を窺ったり、頼まれる前に手伝ったりします。そのため、大人になってからも気配り上手なのです。
飲み会でもほとんど飲まず食わずで注文を取ったりお皿を片付けたりしがちで、終わってからどっと疲れるのも、長女あるあるではないでしょうか。
長女あるある、人に甘えられない
長女は自分がしっかり者だという自覚があり、さらには周りからしっかりしていることを求められていることもわかっています。そのため、人に甘えられなかったり、人に迷惑をかけることを極端に嫌がったりします。
甘えられないという長女あるあるは、仕事面でも恋愛面でも、家族間でも見られます。一人で頑張ってしまう性格なので、親の前でも強がりがちです。
その場を仕切ることができる
長女は物心ついた頃から弟や妹の面倒を見てきたので、性格的につい場を仕切ってしまうことがあります。人の意見をまとめたりスケジュールを立てたりするのが得意なので、リーダーに抜擢されることが多いのも、長女あるあるでしょう。
やりすぎると仕切り屋と疎ましがられる可能性もあるので、長女は空気を読むことを覚え、仕切るのはほどほどにしましょうね。
ロマンチックな一面がある
現実的でありながら実はロマンチストというのも、長女あるあるです。弟妹の世話や家事の手伝いをしながらも、幼い頃から空想が好きだった人は多いのではないでしょうか?
ロマンチックな演出に憧れているのも長女あるあるで、「少女漫画のような恋がしたい」「彼氏ができたら夜景デートがしたい」など、常に妄想をふくらませていることでしょう。
長女の性格にピッタリな恋愛傾向
長女の性格あるあるは、もちろん恋愛にも影響を及ぼします。長女の性格上、他の人よりも恋愛が下手だと感じたり、彼氏に素の自分を見せられなかったりします。性格から分析できる、長女の恋愛傾向を見ていきましょう。
アプローチできない
しっかり者で周囲から信頼を寄せられる長女ですが、恋愛となると一気に自信がなくなり、自分からアプローチできません。恋愛に奥手なのは長女あるあると言えますが、本人に魅力がないというわけではなく、振られるのが怖いだけであることが多いです。
長女の性格上、長い片思いの末に、他の女性に取られて失恋することもあるでしょう。
押しに弱い
長女は自分より相手を優先しがちな性格のため、男性から積極的にアプローチされると、「断ると相手を傷つけてしまう」と、受け入れてしまうことがあります。
特に押しの強い男性には振り回されがちで、それも長女あるあるです。一度は断っても「友達からでいいから」と言われればOKしてしまい、長くつきまとわれる可能性もあります。
相手にとことん尽くす
長女には、良くも悪くも母性本能が強いです。弟妹の世話をするように、彼氏のことも甲斐甲斐しく世話を焼きがちです。モーニングコールをしてあげたり、掃除をしてあげたり、誕生日には高額なプレゼントを渡したりと、ところん尽くしてしまう一面があります。
その結果、彼氏に依存されてしまうのも、長女あるあると言えるでしょう。
男性に合わせてしまう
長女は自分より周りを優先しがちな性格、そしてリスクを避けたがる性格の持ち主です。その結果、自分の意見を封じ、彼氏に合わせようとするのも、長女あるあるです。
何もかも彼氏に合わせるうち、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、恋愛が辛くなってしまうこともあるでしょう。長女が恋愛下手だと思い込みやすいのは、性格的に我慢しすぎるのも原因の一つです。
一途な反面惚れにくい
長女は真面目な性格をしているので、好きな人には一途です。浮気や二股は性格上、できません。
その反面、長女は映画のような恋を夢見るロマンチストなので、基本的に理想が高く、なかなか人を好きになれないという一面もあります。
惚れにくいけれど好きになったら一途という長女あるあるは、真面目な男性を信頼させ、安心させることができるでしょう。
なかなか甘えられない
弟や妹の面倒を見て、多くの我慢をしてきた長女は、男性に甘えられないというのも、長女あるあるです。親にすら甘えた経験が少なく、子供ながらに「私は甘えてはいけない」と思い込み育った人もいるでしょう。
素直に甘えられる女性を羨ましく思ったり、甘えられない自分が可愛くないと思えてしまったりするのも、長女あるあるです。