現在では多くの女性が社会で活躍を見せていますが、新たに職に就く人にとって、どんな職場で女性が活躍しているのかが気になるところ。そこで今回は、女性が多い職場の人気ランキングをご紹介します。女性がどんな場所で活躍しているのかチェックし、職探しの参考にしましょう。

女性が多い職業が知りたい!

女性が多い職業のおすすめ人気ランキング19選!2020年最新版
(画像=『Lovely』より引用)

就職しようとした時、会社の規模、収入、職場環境などさまざまな部分に目がいってしまい、結局どんな職に就こうか迷ってしまう人も多いはずです。

そんな時は、女性が多く働く場所を知っておくといいかもしれません。同性がたくさん働いていれば安心感があり、「私も頑張れそう」と思うことができるはずです。

世の中には多種多様な職業があって迷ってしまいますが、この記事を通してあなたらしく働ける職業を見つけてみてくださいね。

女性が多い職業おすすめ人気ランキング19選

女性が多い職業のおすすめ人気ランキング19選!2020年最新版
(画像=『Lovely』より引用)

それではさっそく、女性が多い職場ランキング19選についてご紹介していきます。職場の女性比率が多いのはもちろん、女性から人気という点もふまえてランキングにしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

19位:清掃員

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商業施設、ホテル、病院、ビル、トイレといったさまざまな場所を毎日清掃するのが仕事となっています。ビルクリーニング技能士、ハウスクリーニング技能士といった資格はあるものの、基本的には資格がなくても働けるのが魅力です。

ただ、清掃員は体力仕事に分類される仕事なので、体を動かすのが苦手な人にとってはキツイ職業かもしれません。

18位:小学校教員

小学校の教員が人気な理由は、それぞれが学級を持つ点にあります。学級を持てば毎日子供たちと向き合うことになりますよね。だからこそ、一緒に悩んだり、励ましたり、子供たちと一緒に成長しあえる環境がそこにはあるのです。

また、公立小学校の教員は地方公務員という扱いになるので給料が安定しています。そして福利厚生もしっかりしているので、安定して働きたい人には最適な職場です。

とはいえ、対人間の職場なのでストレスを抱えてしまうことは少なからずあります。人と触れ合うのが好きという人に向いている職業と言えるでしょう。

17位:美容師

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カット、カラー、パーマ、シャンプー、ブロー、セットなどの仕事内容はもちろん、お客さんとコミュニケーションをとるのも美容師の大事な仕事。国家資格が必要な仕事ではありますが、一度資格をとればいくつになっても従事することができるのがメリットです。

美容師というオシャレな職業に憧れを抱く人も多いかもしれませんが、実はとても過酷な職業でもあります。一人前のスタイリストになるには長いアシスタント期間が必要になり、お店の閉店後に何時間も練習したりするのでとてもハード。

それでも一人前のスタイリストは花形の職業なので、憧れから美容師を選ぶ人も多いです。

16位:介護職員

老人ホームなどの施設でお年寄りの身の回りのお世話をするのが介護職員の仕事です。介護を必要とする施設によっては24時間つきっきりでお世話をすることもあるので、その場合は職員が交代制で働くようになります。

昨今では高齢者が増加しつつあるのに対し、介護の職に就く人が減っているという現実があります。だからこそ、手に職をつければ長期的に働くことができ、安定した収入を得ることもできるでしょう。

介護職員は国家資格が必要な場合もありますが、なくても働ける場所がたくさんあるのも人気の理由。働きながら知識を付けて資格をとるのがおすすめです。

15位:飲食物給仕

喫茶店、食堂、ホテル、料理店などで食卓の用意や給仕のサービスを行うのが飲食物給仕の仕事です。簡単に言うとウェイトレスのことを指します。

お客さんからオーダーをとることや、注文された料理を運ぶなどの作業はもちろん、時には裏方に回り皿洗いなどもお手伝いするのが特徴です。

特別な資格がいるわけではないので、初めてのアルバイトや副業として選ぶ女性が大勢います。主な仕事は接客業になるので、人と触れ合う仕事が好きな人に向いた職業です。

14位:図書館司書・学芸員

女性が多い職業のおすすめ人気ランキング19選!2020年最新版
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図書館司書という言葉はあまり馴染みがありませんが、要は図書館で本の貸し出しの受付をしてくれる人のことを指します。

仕事内容はそれだけでなく、資料の選定、本の発注、本の管理、イベント企画など本に関するさまざまな業務を担当するのが特徴。この図書館司書には資格が2つあり、どちらも国家資格に認定されています。

そして同率で人気なのは、博物館、美術館、水族館、動物園などで活躍する学芸員です。図書館司書と同じように資料の選定や保管をはじめ、展示や研究、来館者への対応なども行うのが学芸員の仕事です。

学芸員として働くには専門的知識が必要なので、こちらも国家資格が必要となります。

13位:視能訓練士・言語聴覚士

視能訓練士という仕事は聞き慣れないという人も多いかもしれません。視能訓練士を簡単にご説明すると、子供からお年寄りの全ての人の目を健康に保つ業務を行います。まずは目の状態を把握するために検査し、必要であれば視能訓練を行うのが特徴です。

そして同率で人気なのは、病気や障害でうまく「話す」「聞く」ことができない人の訓練を行う仕事をする言語聴覚士。口の訓練なので、同時に「食べる」「飲みこむ」といった動作も訓練で行うこともあります。

視能訓練士や言語聴覚士は専門的な知識が必要となるので、国家資格を必要とする職業の一つです。

12位:受付・案内係

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企業や病院、商業施設、金融機関といったさまざまな場所で来訪者におもてなしをするのが受付や案内係の仕事。

まずは爽やかな笑顔で来訪者を迎え入れ、その人に合わせた丁寧な対応が求められます。受付の印象でどんな企業なのかを把握することもできるので、いわゆる「企業の顔」と呼ばれるのがこの受付・案内係業務なんです。

女性にとって花型の仕事ではありますが、来訪者に適切かつ丁寧な対応ができれば特別な資格や学歴は必要ありません。だからこそ魅力的に感じる人も多いのでしょう。

11位:接客社交従事者

お客さんを接待して飲食させるのを目的とした職業は接客社交従事者と言います。あまり聞き慣れない言葉ではありますが、要はナイトクラブなどで働くホステスを想像するとわかりやすいでしょう。

女性が多く活躍するナイトクラブは、キャバクラやスナック、キャバレーなどが有名です。お客さんとコミュニケーションをとるのはもちろん、お客さんの目の前でダンスなどのショーをすることもあります。

この接客社交従事者になるには特に資格は必要ありません。ただ、お客さんに喜んでもらうための職業なので愛嬌は必須と言えるでしょう。