夫婦で一緒に働く、新たなワークスタイル。お互いにアイデアを出し合いながら、働いていくのも、楽しそうですね♡

依存しない、大人な夫婦を目指したい!

結婚をしても、一人の時間を大切にしたい。

ひとりという感覚があるからこそ、今の仕事が成立している。自分もパートナーも同じ考えなら、一緒に働くというかたちもあり。

最近では夫婦一緒に働くワークスタイルを「夫婦ユニット」と呼ぶそう♡今回は、自立型夫婦ユニットのメリット・デメリットをご紹介します。

自立型夫婦ユニットのメリット「相手がいる安心感とひとりの時間を一緒に味わえる幸せ」

夫婦ユニットは、夫婦一緒に働くワークスタイル。 たとえば、お互いにフリーで働いていれば、夫婦がチームとなり創作活動に励むことも場合によってはできます。

最大のメリットは、シングルでいるよりも相手がいる安心感があり、と同時にひとりの空間・時間も一緒に味わえる幸せではないでしょうか。

夫婦ユニットは、あくまでも自立型です。お互いの「ひとりの時間を優先したい」という思いもあります。結婚して共同体になるというよりも、自立した個々がひとつのチームになるといっていいでしょう。

ずっとひとりでいるのではなく、たまにはパートナーと楽しい時間を過ごす。ほどよくリフレッシュでもできて、仕事にも集中できる環境です。

自立型夫婦ユニットのメリット#2「ONもOFFも関係ない日々をお互いに理解し合える」

フリーや自分で起業している、あるいは会社員でありながらもフリーに近い状況で働いている人たちは、なかなかONとOFFはつけにくい環境です。

どちらかというとエンドレスで、たとえお休みに出かけたとしても、そこで気づきがあれば、それはもうONに近い状態。

たとえば片方が公務員で、片方がフリーランスだとしましょう。彼は土日休みが固定されていて、枠の中で働こうとします。しかし、彼女は自由な日々を過ごしています。がんばればがんばるほど年収が上がると分かっているからです。

お互いのワークスタイルが違いすぎると、最終的には価値観の相違にも繋がり、一緒にいるのも困難な状況に。ところが、夫婦ユニットであれば、ともに創作活動をしているわけですから、ONもOFFも関係ない日々を過ごすことに、お互い理解し合えるのです。

「ちょっとごめんね」と仕事をはじめても、おそらく彼は怒りもせず、自分のことを進めているでしょう。