ワンオペから脱出する方法

共働きのワンオペ育児・家事は辛い!脱出できる方法は?
(画像=Kajilyより引用)

ここからは、辛いワンオペから脱出するアイデアをご紹介します。一人きりのワンオペで疲れ切ってしまう前に、こちらの脱出策をお試しください。

夫に家事リストを渡して役割分担する

まず、一週間に必要な家事と育児のタスクを洗い出し、リスト化します。家事の中でも「見えない家事」は意外に多く、それらを可視化することが大切です。リスト化は多少手間ではありますが、自分の作業量を知ることもでき、自分でも家事の多さに驚くでしょう。一度リストを作っておけば、後々の目安にもなりとても便利です。できれば、作業にかかる時間なども明記することをおすすめします。

完成したリストを持って、夫と家事の分担を相談し、同時に作業の多さも伝えます。お互いに得意なことを担当したり、妻が家事をする時間は夫も家事をしたりと、お互いの意見をすり合わせていきましょう。

夫にワンオペ育児・家事をさせてみる

実際に、夫にワンオペ育児・家事を体感させてみることも大切です。物事の大変さは、自分で行わなければわかりません。期間限定でも良いので、一人で育児・家事の全てを行ってもらう時間を作ります。

重要なのは、家事・育児を断片的に手伝ってもらうのではなく、通して行ってもらうことです。突然長時間を任せるのではなく、まずは半日ほどからスタートし、徐々に慣れていってもらいます。午前中だけ子どもを見ていてもらうよう頼み、自分の時間を作るのです。

実際に体感してみることで、夫自身も得手不得手が明確になります。そうなれば、前述した役割分担の話し合いもスムーズに進むでしょう。

家事代行を頼む

夫に期待して、家事や育児に協力してもらうよう教育するのも、本音を言えば労力や時間もかかり面倒です。そんなときは、家事代行を頼んで負担を減らすのもおすすめです。プロの家事や育児を見られるので、効率の良い手順も学べます。

家事代行サービスのベアーズでは、キッズ・ベビーシッターのプランがあり、子どものお世話を頼むことも可能です。ご自宅でのシッターのほか、お散歩や送迎、お食事の補助など、充実したサポートが揃っています。

ベビーシッターの利用は、ワンオペの負担を減らすばかりではなく、子ども自身の社交性を育てる手助けにもなります。幼少期から色々な人と触れ合うことは、成長の一環でもあるのです。ご自身にもお子様にもメリットがあるので、これを機に、家事代行も検討してみてはいかがでしょうか。

家事代行サービス定期利用者の声

家事代行を定期的に利用している口コミを2つご紹介します。

「週に一回ほど家事や掃除をしにきてもらっています。掃除は丁寧にやってくれるので私も妻も掃除をしなくなりました。週1回丁寧に掃除をするだけで結構きれいになります。共働きなので世帯収入には余裕があるので週に1.2~1.3万円で楽できるなら安いと思います」

「主に月4回2時間ずつのプランを頼んでいますが、予定や事情により、掃除を依頼する時間を増やしたり、料理などのプランもお願いしたりすることがあります。他人に家のことを任そうとすると信頼のある業者に依頼するのが一番ですが、ベアーズは連絡が取りやすいので何かあった際にとても心強いサービスを行なっていると思います」

このように、実際に家事代行を定期利用している口コミでは、満足度、信頼度が高いのが特徴です。

まとめ

ワンオペを脱出するためには、夫の協力を得ることが何よりも大切です。

それでも物理的に協力が難しいとき、二人とも息抜きしたいときには、家事代行を頼むのがおすすめです。プロの手際を学ぶだけではなく、家事に追われていた時間がご家族の大切な時間に変わり、より夫婦円満となるでしょう。

家事や育児の負担に悩んでいる場合は、これを機に、家事代行サービスを検討してみてはいかがでしょうか。


提供・Kajily

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