たまには「夕食作りをやめてみる」のも◎
毎日仕事をしながら家事をこなすのは大変です。たまには、いっそのこと自分で夕食を作るのをやめてみるのもアリです。夕食を作らなくても食事ができる、周りの誰かやサービスに頼る方法を紹介します。
夫に作ってもらう
料理は主婦や女性が作らないといけないわけではありません。得意な方が作ると決めている夫婦もいます。夫の方が料理上手なケースもあるのです。
しかし、夫にすべての料理を任せると当然負担がかかります。そういう場合は、曜日ごとに料理担当を決めることもひとつの方法です。曜日ごとに決めれば、料理を作る時間は減り、休息や自分の時間にあてることができます。
また、夫が料理を全くしないという場合もあるでしょう。夫が料理を作るのが苦手な場合は、「ご飯を炊くのは夫の役目」と部分的に役割分担をするのもおすすめです。すべてを夫一人で作るのが難しい場合でも、二人で協力して作れば時短になり、負担も減ります。
お惣菜や出来合いのものを活用する
料理に手が回らないときは、お惣菜や出来合いのものを活用してもよいでしょう。会社帰りにスーパーでおかずを買ってお皿に盛り付けるだけで夕食になります。普段あまり作らないものや手間がかかるので避けがちなメニューの惣菜を買うと、夕食のメニューにも変化がでるでしょう。
ご飯だけ炊いたり、多めに炊いて冷凍したりしておくことで、解凍して器に盛ったらすぐに夕飯として出せます。ほかにも、納豆やもずく、豆腐等あまり手を加えなくても食べられる食材を常備しておくと便利です。たまにはこれらの食材を活用して、自炊にかかる負担を減らしましょう。
たまには外食する
子どもがいなかったり、子どもがいても連れ出しやすかったりする場合、たまには外食で済ませるのもよいでしょう。外食というとお金がかかるイメージですが、安くて美味しい定食屋も増えています。定食屋なら、主食、主菜、副菜が取れ、バランスの良い食事もできます。安くて美味しいお店がないか、近所をチェックしてみるとよいでしょう。
共働きの良さの1つは、収入が多く金銭的に余裕があることです。料理をする時間を人件費として捉えると、家族の人数が少ないほうが料理に対してコストが高くなります。コストパフォーマンスの良いお店で外食をすることで、費用も抑えられ、息抜きができるでしょう。
家事代行に料理を頼む
「自炊ができないけれど、家庭の味を食べたい」というときは、家事代行で料理を頼むのもおすすめです。家事代行サービスにあまり馴染みのない人の中には、料理だけを頼んでもいいのかわからないため、依頼できずにいる人も多いしょう。
料理の家事代行サービスでは、食材の買い出しから作り置きのおかず作りまでお願いすることができます。作り置きなら数日分のおかずを作ってもらえるので、忙しい共働き夫婦にぴったりです。
料理の仕方に関しても特別なものは使わず、普段家にあるものを使うので、自宅でできるプロの作り方を学ぶことができます。「この食材はこんな料理にも使えるんだ」「この料理は割と日持ちするのね」等新たな発見があり、今後の料理に活かすことができるでしょう。
【参考】家事代行サービス 料理代行初回お試しプラン/株式会社ベアーズ
まとめ
仕事と家事を両立しなければならない共働きの家庭で、夕飯を作ることは本当に大変です。それも、毎日のこととなると疲れ果ててしまいます。たまには、手を抜くことも大切です。メニューをルーチン化することで、献立を考える時間を減らせます。
また、夫や第三者に頼ったりすることもひとつの方法です。無理なく、美味しい夕食を取れるように工夫して、できることからやってみましょう。
提供・Kajily
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