野菜の根っこや切れ端を水につけて再生させるリボベジ。ちょっとしたスペースでできて、土いらずなうえ、手間もかからないことから、多忙な人やズボラさんでも簡単にトライすることができます。

「料理やお弁当にちょこっと野菜が欲しい!」というときにも、とっても便利。今日からあなたもリボベジで、エコ&節約生活を始めてみませんか?

そもそもリボベジって?

リボベジは、「リボーン・ベジタブル」の略です。野菜のヘタや根っこ部分は本来捨ててしまう部分ですが、これを水につけておくだけで、再び食材として使えるようになるのです。近頃では野菜の価格も高騰し、食費にも影響を与えていますが、リボベジはそんな食費節約の手助けにも。そのうえ、グリーンインテリアにもなり、お部屋に癒やしをもたらしてくれるのも魅力です。

リボベジの方法を知ろう

用意するものは、水、野菜を入れる容器の2つだけでOK。容器はお皿やコップ、ペットボトルをカットしたものでも代用できます。置き場所は、日当たりのよい場所がおすすめ。室温が25度以上はリボベジには適さないため、暖房温度には注意するようにしましょう。細菌を繁殖させないため、毎日水を取り換えることも大切です。