北海道の『ピリカの丘牧場』で、馬をコーチとするリーダーシップ研修「ホースコーチング」が開始されました。“馬”から現代のリーダーシップを学ぶことができる新感覚の体験をぜひ経験してみてはいかがでしょう。
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馬からリーダーシップを学ぶ「ホースコーチング」を開始
さまざまな世代が集まる企業では、経営者やマネージャーなどが、異なる世代や変化する環境においてどのようにリーダーシップを発揮していくべきかといった課題にこれまで以上に直面しています。
そうした中、北海道の『ピカリの丘牧場』では、リーダー層が抱える現代の課題を解消していくため、独自のメソッドに基づいた「ホースコーチング」を開始しました。
ホースコーチングとは?
「ホースコーチング」は、スタンフォード大学医学部やスイスのIMDビジネススクールなどでも実績のある、馬をコーチとするリーダーシップ研修。
馬は相手の心の奥底を見つめ、同調するミラーリングという特性をもつ、かつ、様々な個性が群れで共存している動物とのこと。
また、人より大きく力のある馬と対峙することで内面の恐れを引き出すため、現代のリーダーシップを学ぶコーチとしてふさわしい特質があるといわれています。
そこで、十数種類あるセッションを、屋外で行う馬とのセッション、そこで得た気づきを別の角度から深める室内セッションに分け、交互に行います。
プログラムを通して自分のリーダーシップを客観視し、 他者との関係性を見直すことによって、新しい暮らしと働き方を実践する牧場で、徹底的に自分自身と向き合うことができるというプログラムです。
『ピリカの丘牧場』について
馬を中心に、働く×学ぶ×暮らすが交わる札幌市内の小さな隠れ家『ピリカの丘牧場』。
馬との関係性を築くすべての行いにおいて、感情感覚や身体性を大切にする牧場スタッフによって運営されています。
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