【2:HISTORY】小学生からメジャーリーガーへ羽ばたくまでの軌跡

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

ヒストリーゾーン では、小中学時代、高校時代、日本ハム時代、MLB時代と4つの時代に分けられており、メジャーリーガーとして羽ばたくまでの軌跡を伺うことができます。

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)
ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

当時使用していた道具やユニフォームなどを中心に、約100点もの展示品がディスプレイされていて、ムービーやパネルでも様々なシーンを見ることができます。

また、今は有名な選手であっても、たいていの場合、一般人に名前が知れ渡るのは甲子園で活躍してから。なので、ダルビッシュ選手の小中学生時代の一辺を見られるのは、なかなか貴重です。

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)
ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

上記2つの写真は、東北高等学校の時に身につけていたものや、2004.3.26 NO-HITTER 76th highschool Championship と書かれた記念ボールです。

【3:ATTRACTION】ダルビッシュ選手とバーチャル上で対決!

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

アトラクションコーナーでは、大きなモニターに映るバーチャルのダルビッシュ選手と対決ができます!

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

球速150km/h以上の投球や変化球の曲がり具合は、すべて本人と同じレベルで再現されているんだそう。

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

3回バットを振ることができ、その成績でバーチャルダルビッシュ選手から名言やアドバイスがもらえますヨ。

【4:VIEWING】メジャーリーガー・ダルビッシュ有の“現在地”

ビューイングコーナーは、“今” のダルビッシュ選手がどういう活躍をしているのか、どこで試合をしているのか、どんな成績を残しているのか…が分かるようになっており、3枚のモニターが展示されています。

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

中央の80インチ特大モニターでは 最新の登板試合 がチェックできます。左には、現在の奪三振数や勝ち星を表示するカウンター、右にはダルビッシュ選手にメッセージが送れるブースがあり、ダルビッシュ選手のtwitterなども見ることができます。

なぜ神戸にダルビッシュ有さんのミュージアムが?!

さて、これまでご紹介した通り、ダルビッシュ選手は 大阪 の羽曳野市生まれ、中学まで羽曳野の野球チームに所属し、プロ野球時代は 北海道 の日本ハム、そしてその後アメリカへと飛び立ちました。

では なぜ神戸の北野にダルビッシュ・ミュージアムが?! と思いませんか?

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

それは、ダルビッシュ選手のお父さんが北野に縁があったからなんだそう。お父さんはイラン人のファルサさん。母国イランの「イラン野球連盟」顧問に就任しているほか、事業を手広く扱っている、いわゆる実業家です。

ファルサさんは、羽曳野から外国人が多く住む北野にあるスポーツジムに通う中、北野の街並みが気に入り、「ここに息子のミュージアムを建てよう!」と決めたんだそう。

北野は国籍関わらず、多くの海外出身者が住んでいたり建物のオーナーだったりするので、ダルビッシュ・ミュージアムも馴染んでいます。

最後に・・・

ダルビッシュ選手のミュージアム!SPACE 11 DARVISH MUSEUM【神戸・北野】
(画像=まき子、トリップノートより引用)

ダルビッシュ・ミュージアムがある場所はわかりやすく、北野を散策すれば一度は通りかかると思います。ぜひ神戸観光の一つに組み入れて見てはいかがでしょうか。