石見神楽に使われる豪華な衣装やお面
石見神楽を演じる上で身につける衣装やお面などは、全て石州和紙が使用されています!
- 表情豊かな張り子技術を活用した神楽面「柿田勝郎面工房」
- 重厚感漂う金糸銀糸の豪華絢爛な衣裳「細川衣装店」
- 提灯をヒントに開発された大蛇蛇胴「植田蛇胴製作所」
これらを手掛ける石見の職人さん達が、優れた伝統工芸として昇華させ、石見のみならず、県内外の神楽を支える産業として根付くようになったそうです。
このことからも、石見神楽は石見の住民にとって、生活の一つになっているようですね!
どんな場所でも行います!
岩見に来て石見神楽を観てみたいという方は、上演スケジュールが公開されていますので、確認してみてください。市民ホールや道の駅、神社などさまざまな場所で開催されていますので、ぜひ訪れてみましょう!ちなみに筆者は、浜田市の相生IC降りてすぐの三宮神社で、「大蛇」と「恵比寿」の演目を観ました。
なんと出張サービスも行っているそうで、電車の中でも、宿泊のお食事処でも、どこでも駆けつけてくれることも!お食事やお酒を愉しみながらの神楽鑑賞は一見の価値ありです。
また、年に一度しか行われない温泉津(ゆのつ)の「海神楽」は、わざわざ訪れてでも観る価値のあるイベントです。日本海に沈む美しい夕日をバックに、ダイナミックな神楽の舞を堪能できますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?少しでも「石見神楽」の魅力が伝わったでしょうか?「ちょっと見てみよう」という気軽な気持ちでも良いので、ぜひ石見神楽を観てみてください!神話の世界に誘い込まれてしまうかもしれませんよ?
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選