友達は多いけど親友ができない人は、周囲から「信用できない人だ」と思われているかもしれません。そこでこの記事では、「親友ができない人」にありがちな4つの問題点を挙げます。自分に親友と呼べる人がいなくて悩んでいる人は、自分にその傾向がないかどうか、チェックしてみましょう。

裏表がある人

親友ができない人の筆頭格は「裏表がある人」です。裏表がある人はまず周囲から信用されません。

具体的に言えば、「本人の前ではいい顔をしながら、陰ではその人を誹謗中傷する」などの行為です。そのような誹謗中傷は伝言形式で広まっていき、やがて本人の知る所となります。

さらに悪いことに、伝言形式だと最初の誹謗中傷にどんどん尾ひれがついて話が誇張され、自分が言った覚えのないことまで本人に伝わってしまう恐れも。そうなると完全に悪いレッテルを貼られて誰からも敬遠される可能性大です。

おしゃべりな人

おしゃべりな人の信用度はかなり低く、親友ができにくいでしょう。おしゃべりな人の多くは自分が話してばかりで人の話を聞きません。「会話のキャッチボールができない人」などの悪しきレッテルを貼られる可能性も高くなります。

また、おしゃべりが過ぎるとどうしても噂話や悪口などの陰口、誰かの秘密などの問題発言が出がちです。その結果「裏表がある人」「秘密が守れない人」とみなされて周囲から敬遠される恐れもあります。

ねたみがましい人

「ねたみがましい人」も信用されにくく、親友ができない確率が高い人です。自分より優れた人や幸せそうな人を見ると憎らしくなり、自分より不幸になれとばかりに相手を攻撃したり、陰で悪口を言ったりして相手を貶めようとします。そのような人には大なり小なり周囲への敵意がにじみ出ています。

何かにつけて人をねたみ、周囲への敵意がにじみ出た人と親友になりたいと思う人が果たしているでしょうか?むしろ「怖い人」「他人の不幸を願うなんて」などと敬遠されるのがオチでしょう。