働くママのよくある悩みを解消する方法
働くママには、職場でのことや家庭でのこと、子育てのこと等さまざまな悩みがあります。働くママのよくある悩みを軽減するための対処法をご紹介します。
育児と家事を役割分担する
家事・育児を夫にやってもらおうとして、どれだけ大変なのかを感情で訴えても伝わらないことがあります。家事や育児はひとつの作業にあまり時間がかからなくても、作業数としては膨大です。夫も何が大変なのかがわからないため、「時短勤務なんだから、それくらい俺がやらなくても」と思っているかもしれません。
その場合は日々のタスクを書き出して、どれだけの量があるのかを可視化して夫に共有するとわかりやすくなります。その中から「俺は帰りが遅いから、朝のゴミ出しと保育園の送りならできる」等、できるものをピックアップしてもらうと育児や家事を分担しやすくなるでしょう。役割分担をすることで、「お風呂掃除やって」「子どもに歯磨きをさせて」等、毎回指示するわずらわしさがないのも大きなメリットです。家事や育児に協力してもらえるように、さりげなく夫を教育していきましょう。
夫婦で家事をしたりして二人の時間を持つ
コミュニケーション不足ですれ違いが起こらないように、二人の時間を作ることも大切です。けれども、仕事や家事、育児で忙しい毎日で「時間なんて作れない」というママもいるかもしれません。
そんなときは、夫婦で話しながら家事をするのがおすすめです。例えば、子どもを寝かしつけたあとは一緒に洗い物をしたり、洗濯物畳んだりしながら会話を楽しみます。そうすれば、ママも時間を作ることなくパパとコミュニケーションがとれます。また、二人で家事をすれば早く終わらせることが可能です。早く家事が終わったら、夫婦で軽い晩酌を楽しむというのもステキですよね。
病児保育を活用する
子どもが病気になると保育園に預けられません。子どもが病気になったときに、外せない仕事があると困ってしまいます。近くに親戚がいて預けられる場合は問題ないですが、親戚に頼れないママも多いでしょう。また、子どもが病気になったからといって、顧客とのアポイントの日時を変更してもらえるというケースは稀です。
本当は風邪を引いたときは一緒にいてあげたいというのが親心かもしれませんが、病児保育を利用するのもひとつの方法です。病気の子どもを預かる「病児保育」と、病気後まだ回復していない子どもを預かる「病後児保育」があります。
子どもの体調が優れないときは、このような保育を利用するのも選択肢のひとつです。いざというときに預けられるように、事前に説明を聞いておくとよいでしょう。
キッズ・ベビーシッターに子守りをお願いする
いつも自分の時間を持ちづらい働きママ。月曜から金曜までがあっという間で、休日は休日で溜まった家事や子どもの相手でヘトヘトになっている人も多いかもしれません。働きママにも息抜きは必要です。
そこで、たまには家事代行のキッズ・ベビーシッターに子守りをお願いするのもおすすめ。子守りを依頼すれば、その間に美容院に行ったり、習い事をしたり、自分だけの時間を楽しめます。また、預けている時間に夫とドライブや食事を楽しみ、夫婦の絆を深めることができるでしょう。
子どもと一緒にいる時間はもちろん大切ですが、毎日が慌ただしいとママも疲れてしまいます。自由な時間を持つことで気持ちをリフレッシュさせれば、仕事や家事、育児にも前向きに取り組めるでしょう。
まとめ
働くママには、仕事や家事、育児においてさまざまな悩みがあります。悩みを少しでも解消するには、夫の協力が必要不可欠です。一人で抱え込まず、家事や子育てへの協力をお願いしてみてはいかがでしょうか。
夫婦共働きで毎日忙しく、話す時間がとれないと、お互いの事情があまり見えていないかもしれません。日頃から夫婦の時間をとる等して、コミュニケーションをとり不満をためないようにしましょう。
提供・Kajily
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