大は小を…兼ねない？！整理収納アドバイザーが教える「収納用品の選び方」

『michill』より

子供のおもちゃ収納も大きさだけで決めない◎

(画像=michillより引用)

子供のおもちゃってご家庭によって様々ものがあるのですが、共通して言えることは「深さのある収納ボックスは使いにくい」ということです。

何故だかわかりますか？

洋服の収納と同じで、小さいものが下の方に埋もれてしまってどこになにがあるかわからなくなってしまうし、使う度にぐちゃぐちゃになってしまいがちだからです。

また不思議なことに、収納スペースを増やせば増やすほど、おもちゃも増えます。おもちゃが増えたから収納用品を買い足す！ではなく、おもちゃが増えたら今使わなくなったものとローテーションをしてみるといいですよ！（手放す、どこか別の場所に一時保管するなど）

大は小を兼ねるということで選んで購入したにも関わらず、賞味期限内に消費できず処分…。

こういうことになってしまうなら、はじめから本当に必要な量だけを購入すると、収納スペースも金銭面も無駄にせずに済みます。

我が家では洗顔後のタオルはガーゼを使用しています。フェイスタオルでふわふわっとふき取るのもいいですが、収納スペースと洗濯物の量を減らすためにこういうスタイルになりました。この場合は「小は大を兼ねる」といっても良さそうですね！

いかがでしたか？収納用品やモノを選ぶ際には本当にこれで大丈夫？と収納したい物の量をしっかり決めてから購入すると、必要なサイズのモノを選ぶことができます。

小さいものは買い足せばどうにかなることが多いですが、大きいものは費用も場所もとるので間違って購入したら大変です…。

ぜひ迷ったときはこの言葉を思い出して参考にしていただけると幸いです。