アクティブに動く2日目
9:00~ 奄美大島内で楽しむカヌーツアー
2日目は早起きして、カヌーツアーに参加しましょう。名瀬から、マングローブのジャングルがある住用(すみよう)町までは、ゆっくり走っても1時間弱で到着します。カヌーは晴れればもちろん、雨の日でも楽しめます。マングローブ茶屋(予約不要)は朝9時から、黒潮の森マングローブパーク(要予約)は10時からツアーが開始されます。
マングローブのジャングルをカヌーで散策するのは、とても楽しい思い出。2人艇もありますし、ライフベスト着用、事前練習もあるので、年齢を問わず楽しめます。ぜひ、チャレンジしてみましょう。濡れても良い服装と靴が必要です。ツアー(¥1,700~2,000)の所要時間はおよそ60~90分程度。
10:30~ 「黒潮の森マングローブパーク」でマングローブを上から眺める
カヌーでマングローブの森へ分け入った後は、高台からマングローブの森を堪能しましょう。「黒潮の森マングローブパーク」では、展望台が設置されていています。自分がカヌーで楽しんだ場所を、上から認識するのも楽しいですね。
12:00~ 海を眺めながら「奄美きょら海工房/FRANDOR café」でイタリアンランチ
マングローブのジャングルを楽しんだ後は、名瀬方面に戻り、奄美のシーフードを使ったイタリアンランチを頂きましょう。「奄美きょら海工房/FRANDOR café」は、青い海を眺めながら、優雅なランチを頂けると、観光客はもちろん、地元の方々にも人気のレストランです。
13:10~ 奄美まるわかり!の「奄美パーク」
レストランから東へ10分ほどの場所に、奄美パークがあります。ここは、奄美大島や奄美群島の歴史や文化、自然まで、わかりやすく、楽しく理解できる施設なので、ぜひ訪れたいスポットです。
別棟には、奄美の自然を描いた画家・田中一村(いっそん)の美術館もあり、屋外には亜熱帯の植物がある公園や展望台なども設置されているので、様々な楽しみ方ができます。館内散策で1時間半~2時間を見ておくと良いでしょう。田中一村記念美術館との共通観覧券¥620です。
15:30~ 「ハートロック」は奄美のパワスポ!
潮の満ち引きによって左右されますが、奄美パークから西へ県道82号線を戻ると、10分ほどでハートロックに到着です。干潮時にのみ現れるハート型の潮だまりは、女性やカップルに大人気のスポット。砂地や岩場を歩く必要があるので、靴はスニーカー系がお勧めです。写真撮影を入れても、往復で30分ほど。
16:00~ 絶景の「屋入(やいり)峠」
グーグルマップでは加世間峠、ガイドブックでは屋入峠と表記されるため、混乱しますが、最近では屋入峠として浸透してきているようです。峠からは、右側に太平洋、左側に東シナ海の2つの海が眼下に広がる絶景を楽しめます。麓から往復1時間弱になります。
17:30~ 「ひさ倉」で郷土料理の鶏飯(けいはん)
ご飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤの漬物などをのせ、お店特製の鶏スープをかけていただく鶏飯は、奄美大島の代表的な郷土料理。様々な場所で頂ける料理ですが、「ひさ倉」は、数々のメディアでも紹介されている有名店です。
19:00~ 「ビッグⅡ奄美店」でお土産をそろえる
名瀬への帰り道に立ち寄れる大型スーパー「ビッグⅡ奄美店」で、お土産購入で、2日目を締めるのはいかがでしょうか?夜8時まで開いていますし、お土産コーナーも充実しているので、買い揃えられると思います。