仕事のようにオン・オフがない家事。義務感で続けるとつらくなってしまいませんか?いつも完璧にこなすことを義務にせず、自分も家族も快適に毎日を過ごしましょう。忙しい時には無理をせず、笑顔で家事ができると良いですね。
家事はつらい?
毎日の家事は、やらなければいけないことも多く、忙しい日にはつらいと感じることもあります。食事の準備や片付け、掃除や洗濯など、毎日義務感でこなしている人もいるでしょう。でも、義務や責任だけの気持ちでやっていると、いつの間にか笑顔が消えてしまうこともあります。
快適な環境を作るための家事が原因で、笑顔を失うのでは本末転倒。自分が笑顔でいることが、家族やまわりの人が良い気持ちで過ごせることにつながります。家事は無理しすぎず自分のできる範囲を自分のペースでやりましょう。
家事は、自分も含めた家族全員が快適に過ごすためのものです。つらい時には優先順位や必要性を検討してみましょう。また、自分も気持ちよく過ごせることを再確認して、終わった後の清々しさや達成感などを味わうことも大切です。
タイムスケジュールを見直す
忙しい日々の中で行う家事は、自分で自分を追いつめる原因となり、楽しめるどころではないという人もいるでしょう。そんな時には、一日のタイムスケジュールをつくって自分の一日のスケジュールを再確認してみることが大切です。
家事の分量や内容に合わせて、どんなふうに休みがほしいか、どれくらいのペースでどんな家事をしたいか考えてみましょう。一日の間に全ての家事をこなす必要があるかどうかも検討してみて下さい。実際には手を抜いても良いものや週1回で良いものなどが見えてきます。
特に、掃除は毎日、全部の場所をやらなくても、曜日ごとにやる場所を決めて、小まめに行うだけで十分です。また、お休みの日にまとめてやろうと割り切り、多少の散らかりは見逃すのも大切なことです。