STEP3:ハンガー干しで湿気がとれたらしまってOK

着用時には、脇や背中部分などが汗で蒸れて水分がこもってしまうこともあります。 ニット・セーターに水分が残ったままですと、カビや雑菌が繁殖する原因にもつながります。 脱いだ後、必要に応じてSTEP1、STEP2を行ったら、しばらくはハンガーに掛けておきましょう。 使用するハンガーは、肩の部分が立体的になっているタイプがおすすめです。ニット類は繊維が柔らかいため型崩れしやすく、肩の部分が伸びてしまう可能性があります。 湿気が飛ぶまで数時間ハンガーに掛けた後は、たたんでクローゼットなどに収納してください。

ところで、お気に入りのニットを毎日のように連続して着てしまうことはありませんか? 実は、それこそがニット類を傷めてしまう元になりかねません。しっかり湿気を取るなど衣類を休ませる日を設けましょう。 同じニット・セーターを連続して着るのではなく、たとえば1日着用したら、最低でも1日以上、数日間あけてから着る方がニットの風合いが長持ちしますよ。

まとめ:お気に入りのニット・セーターは普段のケアで長持ち

ニット・セーターは日頃のお手入れとして、専用ブラシでの毛玉取り、たたき拭き、干して湿気を飛ばすなどをしてあげれば美しい状態が長持ちします。 ただ、家族の人数が多いと普段のお手入れとはいえちょっと面倒に感じる時もありますよね。 例えば月に2回程度でも、ニット・セーターのお手入れだけではなく、洗濯・洗濯干しなども一緒に、家事代行サービスなどに手伝ってもらえばぐっと楽になるでしょう。 ニット・セーターを1日着たら1日以上のお休み日を設けるように、ママ・主婦の方も、“家事休み”の日を設けてほっと一息入れてくださいね。

提供・Kajily

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