理想的な生活のためにできること
理想的な1日のスケジュールを上で紹介しましたが、「実際にスケジュール通りにすることは意外に難しい」と感じる人もいるのではないでしょうか。この段落では、理想的なスケジュールを実現するために工夫できることを4つ紹介します。
寝る前にスマホとパソコンは使わない
良質な睡眠をとるためには、寝る数時間前からスマートフォンやパソコンの利用を控えたほうがよいといわれています。スマートフォンやパソコンで使われているLEDに含まれるブルーライトは目に負担をかける原因となる他、体内時計を狂わせる影響が指摘されているのです。
具体的には、ブルーライトは視床下部で体内時計をコントロールする視交叉上核を刺激したり、睡眠を促すホルモン物質であるメラトニンの分泌を抑制したりするといわれています。
できるだけ階段を使う
生活の中で運動する習慣を作ることが難しい場合は、「できるだけ階段を使う」ことを心がけるだけでも、かなり運動量を増やせます。いままではエレベーターやエスカレーターを使っていた場所で、1~2階分だけでも階段を使ってみましょう。
また、「できるだけ歩いて移動する」こともおすすめです。バスや電車、タクシーなどを利用して移動していた区間のうち、一部分だけでも歩いてみましょう。
便利な生活に慣れるほど運動をしにくくなってしまいます。ちょっとしたことでも良いので生活習慣を変えることが、ダイエットや健康につながります。
おかずを作り置きする
忙しい生活の中で毎日自炊をするのは時間的にも体力的にも大変なことです。そこで、週末など空いた時間を利用しておかず等を作り置きし、お弁当や夕食に活用する方法をおすすめします。または、台所に立つ機会に複数のおかずを一度に調理してしまう「ついで調理」も料理の時短ができる方法です。冷凍保存できるおかずもあるため、夏場でも実行できます。
たまには家事をしない
自分のための時間を確保したいと思っても、実際には家事に追われて1日が終わってしまうケースが多いかもしれません。家事は無限に出てくるので、きちんとしようと思えば思うほど、時間を奪われてしまいます。
たまには、家事代行サービスなどに家事を任せてみるのもおすすめです。料理や掃除、洗濯といった毎日のルーティンワークを部分的にでも代わりにしてもらって、時間のゆとりを作ってみましょう。買い物や子どもの送迎、役所や銀行の手続き等も依頼できます。
まとめ
理想的な生活に欠かせない要素とは、健康的な食事・運動・睡眠といった良い生活習慣と、自分らしく過ごせる時間のゆとりです。1日のスケジュールを立てる等、生活習慣の見直しを行い、ヘルシーで理想的な生活の実現を目指してみてはいかがでしょうか。
提供・Kajily
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